木村聖子

倶知安町議会議員3期目

50の手習い?

2020年06月30日 | 日記
ずっとやってみたいと思っていました着付け教室に、やっと通えるようになりました。しかしコロナ禍により、お出掛けもできず着物を着る機会は全くありません。まだまだ着付けも下手くそなので丁度よいかもしれませんが、やはり緊張感は大事ですから機会があれば着物でお出かけしたいものです。(写真は練習用の着物です)

パークゴルフも6月からようやくはじまりました。パークゴルフ協会の月例会後にはルール改正などの講習会も行われました。奥が深い、、、

美術館も観に行けるようになりました。このままコロナの影響がないように。


コロナ禍によりクラシックコンサートも開催できませんが、そんな折り辻井伸行さんのピアノコンサートがオンラインで行われました。こんな体験は私自身も初めてですが、オンラインでも素晴らしい演奏を聴くことが出来ました。

何事もチャレンジすることで新しい発見や道が開けますね。
これからも何事にも精進していきたいと思います。


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6月定例会報告

2020年06月11日 | 議会活動

6月1日開会した6月の定例会は本日6月11日で閉会致しました。

今回は時間の超過などもなくスケジュールは滞りなく進みました、が、なぜかすごく疲れました。
やはりコロナ対応などいつもとは違う状況下で議案や一般質問も繰り広げられたので、精神的にも気が張り詰めた状態が続いたからでしょうか・・・・

毎定例会で審議される中に、倶知安町議会として国に提出する「意見書」があります。
各会派ごと、無会派の方が議会運営委員会に提案して全員賛成した意見書案のみ本会議で上程されることとなっています。
多くは新型コロナウィル対応に係る意見書が多く提出されました。
当清流クラブにおいても経済対策に関する財源について全7項目からなる意見書案を提出。
(下記は一部抜粋)
≫地方創生臨時交付金の拡充:『地方におけるコロナウィルス対応・取組を全力で支援するとともに、その配分は影響度や自治体の取組状況、流動人口等を踏まえて算定すること。』
《解説》国の第1次補正予算の臨時交付金は1兆円で、そのうち倶知安町は8100万円程度受け取り、先に支給した特別定額給付金1人10万円等に充てました。しかし、この交付金は財政力指数などで算定しているので倶知安町には歩が悪く、同じような人口自治体と比較しても少ない額となっています。
観光業が壊滅状態で町独自で、宿泊業・飲食業・アウトドア業者に10万円の支援金も給付するなど、その自治体によって環境も違えば支出している金額も違います!
明らかに倶知安町が受け取っている金額は直面している経済危機と見合っていません。

差額は倶知安町の財源で賄わなければなりません。
経済だけではなく、医療・福祉・介護・教育現場も大きな影響を受けており、当然ながら各方面に対する対応もしなくてはなりません。
国の第2次補正予算案では地方創生臨時交付金2兆円を追加しているので、第2次の交付金算定については見直しを強く要望するものです。

(休憩中の写真です)

■わたしの一般質問■
コロナウィルス対応策として、議会では質問件数を極力抑えることを今回も目標にしました。
私は前回に続き1件に絞りました。
長く休校を余儀なくされた教育現場において国が通信環境整備と全生徒に端末を今年度中に整備するための予算措置をしました。その件に係ることを一般質問しました。

『ICT教育と遠隔授業の取組について』
新型コロナウィルス感染防止のため昨年度末より休校が続いたことにより、児童生徒の学びの遅れ、体力の低下あるいはコミュニケーション不足による情緒不安定に陥るなど、学校生活での学びの場が長期間奪われることによる弊害が生じました。非常時において、1日でも早い学びの提供やコミュニケーション確保を考えたときには、遠隔授業(オンライン授業)は選択肢になくてはならないと考えます。文科省が進めるGIGAスクール構想は、OECD2018年調査のデジタル機器利用が各国の中で日本が最下位であったことを受け、ICT教育を推進し、また、今回の休校により制度普及を急加速させたものと捉えています。そこで本町の取り組みについて伺います。

1.政府は感染症対策・家庭学習支援等の目的で、小中高の1校につき最低100万円支給、総額700億円超を第2次補正予算案に盛り込んだが、本町としてはどのような取り組みを考えているか。
2.非常時でなくとも、平時においてもオンライン授業は、宿題の在り方や習熟度合いに応じ、児童生徒個々への対応に活用できると考えるが、見解を伺う。
また、GIGAスクールサポーター・支援員等の配置について見解を伺う。
3.遠隔授業を行う場合、各家庭のネット通信環境及び端末の整備が欠かせず、端末の貸与及び通信整備費用への助成が必要と考えるが、各家庭の現況と見解を伺う。
4.GIGAスクール構想の前倒し整備について、本町では今年度どの程度進められるのか見通しを伺う。

◆教育長答弁≫(まだ議事録がないので、当日自分で記録した一部、概要版となります)
感染対策は、消毒液・非接触型体温計・換気を促すサーキュレータなどを購入しているが各校での取りまとめが完了していないので国に申請する金額等については改めて報告。
学習支援についてのオンライン化などは補完的には有効と考える、試験的に取り組むことになる。
各家庭における通信環境調査については、現在アンケートを取りまとめ中。緊急時用として活用していた「安心メール」で行っているが、この間登録家庭が増加し、倶知安小学校は100%となった。6月末までに収集し取りまとめたい。
国のGIGAスクール構想に乗っ取り、今年度中に校内の通信環境ネットワーク整備と1人1台の端末整備を行うよう進める。

*整備や授業の構築などまた進捗状況を冬頃に聞いてみたいと感じました*


おまけ

先週末、町内会の花壇整備がありました。
40名近い町内会員が参加し、30分ほどの短時間でしたが久しぶりの交流となりました。

マスク着用の作業も体調を考えて慎重に行わなければならない時期になりました。
皆さまも暑い季節は、状況を見ながらマスクの着用をしていきましょう。
(一人でいるときや距離を保てるときなどは外したほうが良い場合があります)

4月から手話教室が12月までの課程でしたが、コロナウイルスの影響で5月は丸々休講でした。
6月から再開されて、受講者の一人から自作のフエィスガードを講師・受講生みんなにくれました。
100円均一でそろえた材料、原価25円程度だそうです。ありがとうございました!ほんとにすばらしい!
実は手話で会話する際は、顔の表情が分からないと意味が伝わらない為、マスクは着用できません。

手話は一つの型+表情などで、いくつもの表現ができるのです。
(どうしても画像が回転しませんでした。見づらくてすみません)

 

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