ふと自宅の庭を見るとオヤシラズコシラズ(イヌサフラン)が咲き始めました。
ふと自宅の庭を見るとオヤシラズコシラズ(イヌサフラン)が咲き始めました。
9月15日(火)一般質問2日目 3番手で質問しました。
Youtubeで議会中継していますので、インターネット環境がございますとご覧いただけます。
倶知安町議会ホームページ 議会中継
福祉法等が一部改正されることに触れて倶知安町の福祉施策について、質問。
来年度、新庁舎が出来ると保健福祉会館に所在している福祉医療課が本庁にもどること、保健福祉会館周辺の町有地を含めて新たな拠点づくりを行うなど戦略的な福祉施策ができないか、例えば社福法人等によるソーシャルビジネスを視野に入れた事業拡大などについて、行政が連携をもって重層的支援につなげる必要性があると考えます。
また昨年9月に質問している羊蹄山ろく自立支援協議会における「障がい者のための住居支援」についてのその後の経過について問いました。これについては資金面などで事業の推進に至っていないとの答弁。
社福法人やNPO法人などからの事業支援要請を待っているに留まらず、本町の福祉施策が「どうあるべきか?」「どんなサービスが求められているか?」「解決手段は何か?」福祉計画を立てることが重要と考えていますが、町長も包括的施策・連携強化の必要性は認識しつつも、具体的な考えまでは得られませんでした。
一般質問は終わりましたが、引き続き社会的問題解決に取り組んでいきたいと思います。
件名【「子ども・高齢者・障がい者すべての人のための福祉施策」地域共生社会の実現に向けた地域づくり】
9月7日(月) 令和2年度第3回定例議会が開会しました。
今回は令和元年度の決算特別委員会が開催され決算審査があります。9/8-9/9
(決算特別委員会は8名の委員で構成されます。会派ごとに2名選出:当会派からは作井議員・波方議員)
今記事では、行政報告について報告します。
■町長の行政報告
主だった内容は、今までのコロナウィルス感染症の対応策について
下記は、国からの地方創生臨時交付金(コロナ対応)は1億1753万8千円の内容です。
①70歳以上高齢者3000人及び障がい者700人に各10枚緊急マスク配布
②妊婦さん230人100枚マスク配布(②は今後も継続的に行うこととしました)
③くっちゃん支援金:宿泊業・飲食業・給食卸業・酒販業500社に対し10万円。
④くっちゃん子応援金:子育て世帯臨時給付金1万円、児童手当特例給付金2万円、町内在住高校生2万円、扶養する大学生・専門学生等2万円
⑤グリーンシーズンアウトドア事業者支援金:30社に対し10万円。
⑥プレミアム商品券補助:1380万円
⑦グルメスタンプラリー補助:120万円
⑧まちづくり推進事業補助:じゃが祭り中止による花火打ち上げ事業に400万円
その他の事項で私なりにきになることは、、、、
・理事者の会議概要欄に日本ハムファイターズ応援大使の応募について検討されていることが記載されていました。
・ひらふ地域の温泉資源保護対策として準都市計画区域(※ひらふセンタービレッジ地区、山田Ⅰ地区・Ⅱ地区、羊蹄の里地区、ペンションビレッジ地区、大沢沿い地区)、※国定公園区域、樺山地区一部が追加。
特に※の区域は新規掘削を認めない「温泉保護地域」に指定、その他は「温泉準保護地域」として既存源泉から250m以上離さないと掘削を認めない距離規制が設けられました。(9/2北海道環境審議会から北海道知事に答申)
・冷水川水源地の水資源保全地域指定の提案
ひらふ地域に位置する上水道水源地である「冷水川水源地」とその周辺について7/10北海道に対して水資源保全地域への指定の提案をしました。
現在の指定地域は、「高砂水源地」「豊岡水源地」「ひらふ1号・2号井戸」です。冷水川水源で4か所目。
温泉も水源も活発化している不動産取引・開発行為から本町の資源を保護・保全しようとするものです。
■教育行政報告
・町営プールが老朽化により天井から金属片が落下するという事案が発生し、修繕の為に閉館することがありました。
町営プールについては建築よりかなりの年数が経過しており、補修では追い付かない状態になっています。
大改修か新築か閉鎖かなど、今後の本格的な議論が必要な時期になっているかと考えます。
今回の一般質問は9月14日(月)~16日(水)まで。
私の順番は14日一番最後(16時過ぎ)か、15日の午前(9時30分以降)かと思われます。