12月3日(月)に12月定例会が開会しました。
行政報告・教育行政報告、平成30年度一般会計の予算補正等の議案でした。
行政報告の主な話題は、G20関係の予算組を平成30年度及び31年度にかけて行う予定であると報告されました。
①G20観光大臣会合推進会議(北海道の官民連携組織)の事業計画が決定したことを受け、本町の負担額合計2700万円。30年度補正予算は242万円
②G20町民会議(倶知安町内)の各団体からの事業計画を積み上げて最大3000万円。30年度補正予算は41万円
事業内容は、気運醸成としての広報事業、商品開発、関連イベント、おもてなし事業、会合に向けての研修や記念品提供等を考えているそうです。
行政報告での質疑はG20で支出する費用についてが多くされました。
質問者:小川、原田、作井、木村
私は、広報PRや商品開発などのターゲット・目的について質疑しましたが、広報PRは町民に向けてということでした。
単純に3000万円は高い?のではと感じますが、活き金になる事業となることを望みます。
午後から一般会計補正予算の審議に入りました。
反対者の反対討論がありましたが(小川・原田・笠原)、反対討論の内容に一部不適切な文言があったということで、議会運営委員会が開かれて、結果的にこの日は延会となりました
翌日、再開され、補正予算は職員給与改正・福祉灯油の追加などを含み、賛成多数で可決。
(木村、賛成しました)
G20関係予算は、私が思っていたよりも桁が1つ多い額が提案されたので、正直驚きました。
本年度は全体予算の僅かな額でしたが、来年度に向けて活き金になる事業・あるいは縮減をはかるように見ていきたいと思います。
■一般質問の出番は、10日午後になるかと思われます。