4/25日曜日は中山峠スキー場は雪でした。試乗会のお手伝い。寒い、、、
4/25日曜日は中山峠スキー場は雪でした。試乗会のお手伝い。寒い、、、
2021年4月21日、恐らく旧庁舎取り壊し前、最後の議会開催かと思います。
今回の臨時議会の主な内容は、コロナ対策の一般会計補正予算1億4853万円です。
下:3階フロアのフリースペース。
右側にニセコアンヌプリ、正面に羊蹄山が眺望できて、リラックスできます。
お茶を飲んだり、本を読んだりと町民の皆さんに開放しているエリアです。
下:議場
段差はなくフラットになりました。傍聴席は正面議長席の向かえで(写真手前側)、車いすのままでも傍聴することができます。もちろんエレベータあります。
議席にはすでに名前が付けられてありました。(テープで簡単に取り換え可能な名札になりました)
旧議場とは違い、ユニバーサルデザインを意識しました。
議席椅子は固定式ではなく、可動するタイプ。床はフラットなので車いすを使用する場合もストレスなく着席できるようになりました。
(特別委員会で新庁舎基本設計時に障害のあるかたやケガなどで車いすを使って議会に出席できるために段差はないようにと意見したものでした)
いよいよ今月末で旧庁舎での業務が終了します。
連休明けの5月からは新庁舎での業務開始です。
内覧会があるようですので、お時間のあるかたは一足先にご覧いただけます。
予約不要、時間内に来庁されてください。
3月31日に臨時議会があり、下記の補正予算がありました。
・コロナウィルスワクチン接種に関する追加の補正予算約1317万円
・観光事業者及び飲食店事業者・酒類販売業に従事されている方対象のPCR検査キットの無料配布に約798万円
新型コロナウイルスの感染の早期発見により、感染拡大を防止する為、PCR検査キットの配布を無料でおこなうものです
GWを前に対処するため事業期間は短めの設定になっています。
■質疑において、「宿泊施設の清掃作業業務等の事業者に従事する方は、対象になっているか?」を確認したところ、『対象としていない』との答弁だったため、「酒類販売事業の方が飲食店に出入りするため対象としているため、同じ観点であるから(宿泊施設に出入りしている)対象にするよう検討するべき」と再質問しました。
このあとの実施要項では対象に追加されており、ひとまず安心しました。
以下、倶知安町ホームページより抜粋
・飲食店に従事されている者
・酒類販売事業に従事されている者
・宿泊事業に従事されている者
・宿泊施設の清掃業務等を行う事業者のうち宿泊施設の清掃業務等に従事されている者
・福祉施設等に従事されている者
上記のうち、配布を希望される者を対象とします。
配布対象となる各事業については、「PCR検査キット配布について」をご確認ください。
申請の方法
添付の「PCR検査キット配布について」内のQRコードを読み取み申請いただくか、もしくは「PCR検査キット申請書」を記入の上、提出してください。
申請の条件
・事業所(施設、店舗等)ごとに申請をしてください。
・1人につき、検査キット1個の申請としてください。申請の際、必ずお守りください。
・検査後、検査結果について取りまとめ、裏面のQRコードを読み取り、報告してください。QRコードの読 み取りが出来ない場合は、「PCR検査キット使用結果報告書」に記入し、提出してください。
・高リスクの通知を受けた場合は、必ず保健所へ相談してください。
・人の移動が多くなるGW前までに結果がわかるよう検査してください(福岡PCRセンターに郵送の場合 は、日数がかかるため、23日までに投函すること)。
申請期限
令和3年4月15日まで
配布期間
令和3年4月13日から20日
3月定例会での一般質問は下記の2件についておこないました。
1)については前回ブログで説明させていただきましたので今回は2)について説明いたします。
1)安心できるワクチン接種に向けて
2)令和3年度町政執行方針 重点施策より「子育ち子育て支援策」について
子育ち子育て支援については、さまざま質問させていただいていますが、議員1期目の質問で「こども条例」制定の検討について、「一貫性のある町の子ども施策にとっては非常に重要で有効ではないか」と質問して以来、こども条例制定の意義について問うてきました。
町長公約においても【くっちゃん子をみんなで育てる】の中で「くっちゃん子条例の制定」とあるので、全体を通して子育て子育ち関連の進捗状況を聞きました。くっちゃん子条例については、コロナウィルスの影響で若干遅れているが、任期中に進めるとのこと。
また新年度は≪子ども未来課≫を新設し、福祉医療部門から独立させました。私の考えとしては教育分と統合するのが理想でしたが、まずは一歩前進ということで、今回の取り組みについて期待したいと思います。
また、懸案事項であった保育士確保策についても一歩前進したといってよい事業を新たに行います。
いずれも本町で勤務することを選択するうえでは有効な事業といえます。全国的に保育士は不足状態の中、本町はアパート家賃が高いなど周辺要因も厳しいので、本町での勤務は選ばれにくいといえます。そんな折での支援策は、今できることとしては有効であると考えます。
・「保育士等奨学金返還支援事業」
:年間24万円を限度で奨学金の返還を支援。助成対象者、町内私立認定こども園及びくっちゃん保育所に勤務する保育士等
・「保育人材確保一時金給付事業」
:町内施設に勤務経験がない方が就業したとき10万円給付。勤続年数に応じ、勤続1年20万円、勤続3年30万円、勤続5年30万円、勤続7年10万円を給付。
保育人材が1人でも多く確保できることが最大の効果であり、町内のさらなる保育人材の掘り起こし
今回の一般質問については、町ホームページ「議会 ー 議事録」、6月に発行される議会広報誌でもご覧いただけます。
※4月1日発行の広報「くっちゃん」に母が出ていました。久しぶりに公の場に出向いたようです。
内容=コスモスの会が俱知安で生まれた赤ちゃんにガーゼハンカチをプレゼントする活動を30年間行っています。(右から3番目)
とうとう特性タンブラーは貰えず仕舞いでしたが、最後に良いことがありました。