本日4月30日、第4回の臨時議会がありました。コロナウィルス対策関連 第2弾の補正予算です。
4月20日第3回臨時議会があったばかりでしたが、今回は大きな金額です。
一般会計補正予算額16億7,917万8千円(歳入歳出総額は125億円超、本町ではあまりみたことのない数字です)
(第4回臨時会欠席議員:富田)
議会でも今回のスピーディな対応と町長の英断に感謝する意見が多くありました。
<内 容>
①国が国民1人に10万円給付する「特別定額給付金」=16億450万円(外国人登録者含む)
②国が児童手当世帯に1万円上乗せする「子育て世帯臨時特別給付金」=2,158万円
③本町独自:宿泊事業者・飲食業に10万円給付する「くっちゃん支援金」=5,010万円(保健所登録500事業者、通信費含む)
④本町独自:70歳以上及び障がい者にマスク10枚配布=300万円
当然ながら今回の対応でも十分であるとは言えませんが、申請や精査に時間を要すれば給付が遅れます。
できるだけシンプルな制度設計にすることも重要なことです。
今回の「くっちゃん支援金」は保健所登録者にすることで明確なラインを設け、スピーディな給付を念頭に置いた対応となっています。
会派要望としてこれらを含む提言要望をさせていただきましたが、概ね同じような思いで対応をしていただきました。
財政も気になりますが、まずは思い切った対策が必要です。やれることをやる。
私たちも個人ができる感染防止対策をしっかりとやりましょう!
また、私は先日の経済建設常任委員会にて、観光業種のアクティビティ業社においても開店休業状態であるので、次の支援としてこれらの企業への対応について早急に調査してほしい旨を意見させていただきました。
追伸:本日、帰宅すると高齢者配布マスクが既に母宛てに届いていました(感謝です)