7月20日(月) 倶知安小学校6年生のあるクラスに手話の出前授業のアシスタントをさせていただきました。
経緯は、私の所属する倶知安手話サークルに倶知安町社会福祉協議会より依頼されました。
午後1時半から1時間の授業予定、1時間前に打ち合わせのため社協に行きました。そこで余市から聾者である先生と合流し、手話サークル石井会長、アシスタントで私含めて3名の会員は、みんな初めての学校での授業をおこなうということで緊張とワクワク感の中で授業進行の打ち合わせをしました。
その中で聞いた話ですが、学校では福祉関連の授業の内容について児童と検討していたところ、児童たち自らの提案により今回の手話授業が実現したということでした。(すばらしい!)
実際に教室に行くと、児童たちは手話に興味深々で非常に熱心に取り組んでくれました。
講師の伊藤先生は、子どもたちがとても一生懸命に手話に取り組んでくれたのでとても喜ばれたのと、今後も続けて勉強し、聾者の人を町で見かけたらコミュニケーションをぜひ取ってほしいと授業の最後に呼びかけました。
私の手話レベルは4級とまだまだ分からないことだらけですが、子どもたちにコミュニケーションを取ろうとすること=他社を思いやる大切さについて、ほんの少しですが伝えるお手伝いができたのではないかと感じました。
さて巷では4連休ですが、今年はちんまり家にいることとします。
コロナ対策はしっかり行い、近場で楽しみましょう。