令和元年6月10日開会した第2回定例会は、6月20日の審議にて終了しました。
今定例会では、①2つの特別委員会の設置、②議員推薦の監査委員の同意案件などもありました。
その他、③請願が1件厚生文教常任委員会に付託。経済建設常任委員会に付託されていた陳情1件の継続審査など可決されました。
以下詳細・・・ (写真は終了後に撮影したもの)
①特別委員会は各5名
・広報特別委員会:委員長 原田芳男、小川不朽、作井繁樹、田中義人、波方真如
・自衛隊駐屯地特別委員会:委員長 門田 淳、森下義照、森 禎樹、佐藤英俊、鈴木保昭
※議会活性化(前期名称)特別委員会は、設置検討していましたが、名称と設置可否の意見があったため、今定例での設置は見送られました。
②議会推薦監査委員:会派間調整が整わず保留になっていた監査委員は森下議員に決まりました。
この件については意見が割れて、<色々な議員が行うべきだ、多選は好ましい状況といはいえない、多選は関係ない、むしろ経験があった方が良い>など、議会総意として町長に推薦をすることができませんでしたが、なんとか前に進めることができました。
[監査委員は、町長推薦の代表監査委員と議会推薦の監査委員の2名体制で行っています]
③請願1号:放課後児童クラブの小学3年生まで拡充を求める⇒厚生文教常任委員会に付託
陳情1号:新幹線建設に係る宅地造成事業等の工事について(経済建設常任委員会で審査中)
6月10日に付託され、6月11日に陳情者にお越し頂き、陳情内容の詳細を聴取。
6月13日に現地調査を行いました。6月17日にも委員会を開催。
6月定例会ではまとまらず、引き続き審査を行っています。
■今回の一般質問は、全15名(議長除く)42件になりました。
ということで、一般質問の時間も当然長くなりました。
質問要領というのは、議員必携という本に一応定められており、例えば以下のようなことは避けるべきとうたわれております。
「お願いごと」、「自分が頼まれた狭義的なこと」、「通告内容に関係のない挨拶等」、「(調べれば)あとで聞けば事足りること」などなど。。。
議員必携には【高所大所から物事を考える】とあります。
通告に関係のない挨拶等で時間を割いたり、アピールなど度が過ぎないよう、私自身も常々心にとめています。
私は、定例会終了後の議会運営委員会にて「一般質問の仕方について、再度議員必携を読み直して欲しい」と意見させて頂きました。
私もまだまだ未熟ではありますが、一般質問の質を上げて、より良い行財政につながるような質問、活動をしていきたいと思います。
◎ちょこっと報告◎
6月22日土:旭ヶ丘遊歩道散策しながら、修繕個所をみてきました。
(下)6月21日金:ひらふ無電柱化工事(サンスポ付近)をみてきました。