木村聖子

倶知安町議会議員3期目

手話勉強中

2018年10月24日 | 地域活動

色々ありすぎて早くアップできませんでしたが、

なんとか手話奉仕員(入門課程です)の修了証を頂くことができました。
5月8日から10月2日までの20単位。
(4回休むともらえません。さすがに皆勤賞とはいきませんでしたがなんとか3回に止めました(^_^;)

講師の皆さんには大変お世話になりました。
今までは手話を挨拶程度かじったことはありましたが、聾唖の皆さんの生活を心底からは理解しておりませんでした。
手話を学ぶ課程で様々な事を学びました。

健常者も聾唖者も関係なく、人としてのコミュニケーションが大事ということをあらためて認識しました。
まだまだ手話初級者なので、引き続き勉強していきたいと思います。

次なる課題は、手話通訳士の登録派遣制度を本町で行うことです。
ろうあ協会のみなさんから、とても必要な制度であることを伺いました。
(岩内町・余市町は導入しています)
聾唖者である講師の先生は、私が議員をしていることを最後にどなたかに聞いたようで、倶知安町が聾唖者への支援をしてくれるよう頑張って欲しいとおっしゃていました。
この講習会では、福祉関係の方や宿泊業に務めているかた、学生さん・主婦など様々な方が講習を受けていました。参加していた方の意識は高く、非常にうれしい気持ちになりました。
多くの方に聾唖者や手話を理解してもらえるように今後の活動に活かしていきたいと思います。

先生が作った手帳ケース(ノート・ボールペンつき)とお手紙を頂きました。
とても明るく、裁縫がお得意、人への気遣いが素晴らしい方です。

コメント
  • Twitterでシェアする
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする

災害行政視察

2018年10月03日 | 議会活動

9月25日(火) 経済建設常任委員会 (所管委員会5名による視察)

台風21号による道路支障木、公園等の風倒木や地震による停電の水道施設等体制、新規井戸の視察に行きました。
①高砂水源地施設で停電時に対応できる非常用電源などの確認をしました。
②半月湖に新規に掘削している3号井戸の状況:深さ40mより毎分600㍑、水質ともに安定しており、周囲の水環境への影響もないので来年度以降に利用開始が出来そうとのこと。
増え続けているホテル等に対応するため、ひらふ方面に送配水されます。


(下)半月湖 3号井戸

(下)半月湖送配水調整池施設

経済建設常任委員会の視察といえば、作業服・長靴は定番です。この日も山道をかなり歩きました。

(下)旭が丘遊歩道 風倒木:たくさんの樹木が倒れておりすべての倒木を撤去できない状況です。
風倒木はルートから除外していますが十分に気を付けて利用してください。
一部のルートは蜂がいるため通行止めにしています。

旭が丘遊歩道の管理小屋:かろうじて倒木による倒壊を免れています。周囲はボロボロです。

今回の台風被害では補正予算を400万円ほど計上することとなりました。
毎年、少なからず風倒木被害が発生しております。
異常気象が続いている中、町有林や公園樹木等の管理にも注視していく必要性があります。

また、停電の想定についても現在の4時間程度から最低12時間程度は考えなくてはなりません。
冬季は観光客や季節従業員合わせると人口の倍程度になることから、冬季災害を真剣に想定する必要があります。



 

 

コメント
  • Twitterでシェアする
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする