1/24(日)
今日はとても冷え込みましたがその代わりニセコアンヌプリ中腹付近からは雲海が見られました。
羊蹄山がひょっこり。雲の上をヘリコプターが飛んでいき、まるで海を泳ぐ魚のようでした。
見渡す限り青と白。気分もスッキリした1日でした。
R3年1月13日 経済建設常任委員会が開催されました。
案件は、水道課所管事項。
ひらふ地区上水の送配水管のルート決定したということでしたが、
その前段でもう一つ重要な報告がありました。それはR3.1.15北海道新聞の朝刊にも掲載されましたが
「ひらふ地区に送水する為の新設4号・5号井戸から基準値以上のマンガンが検出された」ということでした。
これは私の中ではかなり衝撃的な報告でした
内容は、4号井戸から基準値の12倍、5号井戸から基準値の10倍のマンガンがすべての層のスクリーニングテストで検出。
本来であれば既存の1号・2号の代替として容量を増やして4号・5号井戸の運用を令和3年度から運用する予定でした。
(1号・2号井戸は耐用年数に近く、経年による不具合も発見されており、代替井戸が必要でした)
対応策はどうなるか?=マンガン除去装置の設置や新たな井戸の発掘等の対応策を検討するとのこと。
計画に遅れは生じるか?=令和3年度より運用開始予定でしたが、計画に遅れが生じる可能性があるとの報告。
対応策により新たな費用が発生することになりますが、マンガンは同じエリア(半月湖駐車場周辺)にある既存の1号~3号井戸からは検出されておらず、想定外の出来事となってしまいました。
いずれにしても早急な対応が必要になりました。