おはようございます!
今回は、「薄明光線(天使の梯子)を撮る」と、
題して田舎の夕景をご覧下さい。
この場所は、10月中旬になると達磨夕陽を撮り
に来るのですが、この日は達磨ではなく「天使
の梯子」を狙ってみました。
では、ご覧下さい。
< ① >
この日は、水平線上に雲があるのが判って
いましたので、達磨夕陽ではなく薄明光線
(天使の梯子)を撮ることにしました。
< ② >
海上は、風があって波の飛沫も上がっており、
薄明光線を撮るにはベストでした。
< ③ >
湿度をかなり含んだ大気は、雲の間から漏れた
夕陽の光を帯状に反射します。
その光は、天使の梯子となって現れます。
< ④ >
これは、かなり鮮明な天使の梯子です。
天使は、地上の苦境を癒しにこの梯子で降りて
来るでしょうか‥。
< ⑤ >
やがて、夕陽は暗い雲の中に隠れましたが、
水平線上には光が豪雨のように降り注いでい
ました。