津南町

この記事が２００件目の記事になります。なんでもないといえばそうなんですが、記録にしていきたいと思っています。
１月１３日に新潟県津南町は国道４０５号線が３時間だけ道路が開通され陸の孤島と化していたところも一時的に難を逃れたようで何よりです。今度は気温が上がってくるため二次災害の雪崩があるとかで、津南町の住民は大変です。雪が積もった後、雨が降り続くと、地表と雪の間に水の膜ができて雪が斜面を滑り落ちていく雪崩の条件が出来上がってしまいます。雪崩のおきやすい条件としては、
１、積雪が１メートル以上ある。
２、傾斜が３０度以上ある。
３、背の高い木が少ない。だそうです。
本当に新潟県は災害が多いですね。現地の方のお気持ちをお察しします。シベリアではマイナス５８度という驚異的な寒気で死者が出ました。

津南町についてちょっとだけ調べてみたら、いうまでもなくここは積雪のメッカで県境となるＪＲ森野宮原駅では
昭和２０年２月１２日に７メートル８５センチというＪＲの積雪記録が残っています。
ＪＲ森野宮原駅は飯山線と呼ばれる路線にあり、越後川口～十日町～戸狩野沢温泉～長野を結びます。この飯山線の中にＪＲ津南駅もあります。ＪＲ津南駅は上り、下りとも１日あたり８本程度の列車が出ています。
津南駅はリバーサイド津南という建物になっていて、平成７年に建てられました。
１階は待合室とレストラン、２階は温泉施設となっていて日本一長い信濃川（長野県では千曲川）に沿って建てられたものです。もっとも、飯山線自体が信濃川と併走しているのですが・・・
本日は温かい空気をつれた低気圧が東海地方を縦断するため東海、北陸は雨です。
お金をセーブするチャンスですね。