恐怖 隣の屋根雪。

今年はほんとに良く降ります。

僕は体験していませんが、昭和５６年の五六豪雪よりも凄いんじゃないでしょうか。

白馬の７９歳の爺ちゃんも、早い時期にこんなに降った事は無い！と言っていました。

今年も０５－０６シーズンってことで、五六豪雪の再来と言う事でしょうか。

現在の除雪能力があるから生活できているものの、２０年前の除雪能力だったら凄い惨事になっていたでしょう。

さて、現在山神食堂は恐怖にさらされています。

これです。↓

右が山神食堂です。

実は、隣の建物は今シーズン一回も屋根雪を落としていません。

あれだけ降った雪がドンドン圧縮され凄い密度になっています。

隣の屋根雪、相当重いはずです。

山神食堂の住民も僕も、隣の責任者には幾度とアドバイスしましたが、白馬に住んでいる方でないため、危機感がかなり薄いようです。

でも、隣の建物には僕の友人を含め家賃を払って住んでいる住人達がいます。

潰れたら死ぬでしょう。

友人は昨日白馬入りし、屋根雪を見てビビッていました。

僕はこの屋根雪を見たら建物に入る勇気はありません。

昨日白馬入りした友人が住民達に呼びかけたようです。

とりあえず住民が一致団結し自分達の命のため屋根雪落とし頑張るようです。

お願いだから早いとこ頑張って下さい。

あなた達の命ももちろんですが、お宅が潰れると、私達も危険です。

だって、この距離ですよ！

屋根雪下ろしは危険で大変だと思います。特に今回の隣の例は・・。

だけど、天気は雪予報。それも多目と聞いています。

この屋根雪に湿り雪でも降られたらマジでヤバイと思います。