昨夜は、旧友河内君の通夜でした。彼は僕より多少年上です。まだまだこれからって時でした。彼とは２０代前半ビジネスを共にしていました。
現在の河内君のBOSSであった悪友・山田と、河内君、それと僕の３人でいろんな仕事をやったな。河内君は主にPCとデザイン担当で、当時４００万位したMACを使いこなしていました。あの昔に３Dの画像いじれるって多分凄いことだと思います。
サンリオのプチタオルとかを海外製造したり、京セラとジャンケンゲームの開発をやったり、あちこちの出版社を回り版権商品の企画・営業や、銀座に事務所を間借りして、犬のポスターの企画・営業など、今思い出せばホントいろんなことをやったビジネスチームでした。
稲中卓球部の人形は60万個以上売って大ヒットだったし、日本初200円のルアー(プラグ中国製)販売で、山田なんて自分の企画の顔して雑誌に出てたもんな。他にもいろいろ作ったな。日本各地のガチャガチャの機械には僕達の企画・製造・輸入した商品が相当詰まってました。
僕がフランチャイズ産業に興味を持ち、そのチームを抜けましたが、現在は山田をBOSSとし、長野でプーすか(間違ってたらごめん)とか言うフリーペーパーの管理部門や、その他いろいろな部門持つ立派な企業になっているようです。
河内君はスタッフミーティング後に心筋梗塞で亡くなりました。まだ４０歳手前です。
本日告別式ですが、仕事の都合で参列する事が出来ません。
河内君とお別れをするため、テッチャンに乗せてもらい、昨年９月１１日に父の葬儀を行った通夜の斎場へ向かいました。
父の通夜の時、父が寝ていた位置に河内君が横になっています。
現実でした。
河内君とお別れをし、奥さんと山田と話をし、親族の方に挨拶をし、白馬に戻って来ました。
同世代でこのような死は初めてです。
しばらく考えは纏まりそうにありませんが、河内君との思い出を思い出しながら、河内君との記憶をしっかり残して生きたいです。
残された皆、頑張るしかねぇな。