海が好き~年中無休の海の家!

カヤックで海をお散歩~キラキラ光る海面…心地良い風に吹かれて…好きな音楽を聞きながら浮んでいるだけで気持ち良いかな…

スキマー 116 の修理

2017年08月20日 | 工作も楽しい~♪
昨日、風上に向かってスキマーを全力漕ぎしたときにな~んかミシミシ…ってかパキッ…とか異音がしました。
今日になってよくよく調べてみると…ガ~ン!
シートの右側前方からデッキにかけて、"ひび割れ"を発見しちゃいました。
異音の原因はこれだったのか、なんでこんな場所にひびが…
そう言えば、先日の上陸時に後から波をくらってバランスを崩して変な場所に足を着いたかも…
リール砂だらけどころかカヤックまでやっちまったのかぁ
もうホント上陸時は気を付けよう…

割れが広がると面倒なので小さいうちに処置ですね。
スキマーは一般的なシットオントップカヤックと違いポリエチレン製ではありません。
カタログでは、素材は"trylon"とあるのですが、いわゆるABS樹脂製です。
なので、むかしバイクのカウルとかを修復した方法で良いハズ。
GSXR-750Rのカウルを直したときにアセトンが余っていたな…
とは言え、もう30年くらい前の話…さすがに残っていないのでホームセンターに買いに行きました。
ほんのちょっとしか使わないから500mlなんて買うと大量に残るんだよなぁ(-_-;)
とりあえず、ひび割れ箇所にスポイトでアセトンを流し込みます。
ごく少量を毛細管現象です~っと…のつもりがポタポタ垂れた~
しかも変な方向に流れた~(T_T)
やっちまいました…

まぁ見た目はアレですが溶着はできました。
でも、それだけでは強度的に不安なので裏側から板を当てたい。
手ごろなABS樹脂の板があれば良いのですが…
手元には、ポリエチレンとかアクリル板しかない。
ポリエチレンは問題外だし、アクリルはいけそうだけどできればABSが欲しい。
なんて思っていたら工具箱の奥から素晴らしい素材を発見!
以前、ロッドホルダーを取り付けた時にデッキにホールソーで穴を開けたんですが、その時の端材を捨てずに取ってました。
なので、裏側からアセトンで溶着しました。
ひびの表面には念のため上からサーフボードのリペア用テープを貼っておきました。
しかし、スキマーって場所によっては樹脂が凄く薄いです。
ペットボトル程度の厚みかも…、軽い訳だよなぁ
船底が着くような浅い場所で踏んづけた私が悪いのだけど。

アセトンが流れてしまい見た目が…なので写真はありません(-_-;)
コメント (9)
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