西伊豆サイコー！ 2

田子～浮島～堂ヶ島は、特に洞窟やトンネルが多く楽しめます。
岩地～伊浜～子浦もお薦めですね。
途中、逃げ場の無い海域なので、条件の悪い時は勇気を持って引き返しましょう（笑）

石部や岩地には海から上陸して無料で入れる温泉があって、要チェックです。

西伊豆サイコー！

西伊豆は、シーカヤックには最高のフィールドです。
複雑な海岸線が続き、いろんな地形が楽しめます。
道路からは降りられない崖下の小さな浜…
波に削られた、洞窟やトンネル…
幅が５０ｃｍしかないカヤックでも、やっと抜けられる細い水路。
ちょっとした、アドベンチャー気分です。

異形の自転車（チャイナマスコット Pockey-7改）

数年前、息子を連れて図書館に行きました。
そのとき、ふと手にした本が”人力で動く乗り物”でした。
人力飛行機、人力ヘリコプター、人力水中翼船…世の中には凄い人たちがいるもんです。
その中に、出てきたのが”ベロカー”という自転車でした。
自転車王国フランスで、素晴らしい性能を発揮しながらも歴史上消えかかった存在です。
昔々、フランス自転車競技界に異様な自転車が現れました。
ペダルが前輪よりも前にあり、仰向けに寝そべった姿勢で漕ぐスタイルで、自転車の最大の敵、空気抵抗を避けるための苦肉の策でした。
この異形の自転車は当時の記録をことごとく塗り替える性能を発揮しました。
しかし、あまりにも速かったせいか、異様なスタイルからか…自転車競技の世界から抹殺されてしまいました。
そして、歴史の闇に葬られてしまったのです。
その後は、ヨーロッパの一部の愛好家たちによって細々と進化してきました。

僕は、ど～しても欲しくなってしまいました！しかし、ヨーロッパ製は、恐ろしく高価…４００ccのバイクが買えそうな金額でした。

半分、諦めながらネットで調べていたら、見つけちゃったんですよ！
近年の自転車王国、台湾のチャイナマスコット社製…
早速、日本の代理店に聞いてみたら、テストを兼ねた試乗車を安く譲ってくれるとの事…飛びついてしまいました。

このバイクは、Pockey-7をベースにオリジナルハンドルで位置を脚の下に移動させたものです。兄貴分に”ＴＳＵＮＡＭＩ”というバイクがあるので”ＳＡＺＡＮＡＭＩ”と呼ばれることになりました。

プリヨン ツイスター

ドイツ/プリヨン社のツイスターというカヤックです。
本来は、ダウンリバー/ホワイトウォーター用なのですが、サーフカヤックとして楽しめます。
近くに面白い川はありませんが、海の砕波帯で遊ぶのも楽しいです。
もっと、良い波が立つところで遊びたいですが、サーファーが怖いので、こんな所でやってます。（笑）

私の愛艇

向かって右側の赤い方が、私の愛艇です。
イギリス/メガ社のラピッドです。
ケブラー/カーボンＦＲＰで、軽く仕上がってます。
イギリス艇らしくラダーはありませんが、オプションでスケッグが装着できます。

ノーマルシートがウレタン製で、フィット感や位置がイマイチなので、ＦＲＰ製に変更しており、高さも若干上げてあるので、多少のグラグラ感はありますが操作性は格段に向上していると思います。

左側は、友人の艇で、スペイン/ネロ社のゼフィルです。
どちらも、５ｍを切る短い艇長ながら、なかなかの船足で、日本の海に合ってると思います。