今週もまた海がとんでもないことになってます…
ほん~っとに今年は台風の影響が…ひどい
7月から台風ばっかりです。
先日、レボリューション11 vs スキマー116を書きましたが、超不安定なサーフカヤックで釣りをはじめてからタックルも試行錯誤を繰り返してきました。
でも、最初から安定性の良いフィッシングカヤックを使っていたらここまで試行錯誤しなかったんでしょうねぇ…
きっと普通のタックルでもそんなに問題を感じなかったんだろうなぁ
当初、狭く不安定なカヤック上での取り回しの良さからロッドは浜田商会のソリッドハンターシリーズを愛用していました。
4ft、5ft、6ftと3種類も所有しています。
何が良かったかというと安価なうえにソリッドなので、とにかく頑丈…
1ピースロッドなので長いのですが、どうせ3mもあるカヤックを運ぶので6ftの1ピースでも問題ありません。
しかし、サビキを多用するようになるとアウターガイドロッドだとライントラブルが続発…
ビーチで準備してから沖に出て釣ろうと後ろを見たらサビキとラインが絡んでとんでもないことに…なんてしょっちゅうでした。
せっかく、日ごろのストレス発散に浮いているのにストレス溜まりまくりです。
サビキ使わないでチョイ投げ釣りでもトップガイドのライン絡みを直しているうちに油断してリールが水没したり…
現在、ロッドはインターラインしか使いません。
キャストしても飛ばないけれどとにかく気が楽になりましたね。
トップガイドにラインがクルリン…はないですしサビキも絡まないのでとても快適です(^^♪
トップに手が届かなくても何の問題も無いので今では9ftのロッドを使ってます。
9ftあれば、6本針のジグサビキでもキャスト可能です。
ダイワのミニボートT2というロッドなのですがインターラインで振出なので狭いカヤックにはピッタリです。
さすがダイワが本気でミニボート仕様にデザインしだけのことはありますね。
あとは、アルファタックルの夢人/関西ワークス日本海…ってロッド。
11ftもあるのでほぼカヤックと同じ長さなんですが、これもインターラインなので問題なく使えます。
次にリールですが、当初はスピニングを使っていましたがライントラブルが起きたり水没させたりラフな扱いをすると小型で構造が複雑なせいもあり、すぐに不調になります。
サビキを多用するようになるとバーチカルな釣りになるのでスピニングよりも使いやすいベイトキャストになりましたが、これもまた気を付けないとバックラッシュ等のトラブルがあります。
沖でバックラッシュすると一気にやる気が無くなるんだよねぇ
波の上てアフロみたいになったラインなんて解いていると酔っちゃうし…
しかし、ダイワのバイキングST-44に出会ってからは問題解決しました。
プッシュボタンを押すだけで簡単にスプールが外れるし内部構造まで丸見えです。
ウォッシャブル構造ではないのに中まで水洗いして注油すればいつでも快調です。
気になる点は、ドラグが無いことくらいかな。
指ドラグもやりとりが結構楽しいので長所でもありますが…
その後、ウォッシャブルのダイワ/チヌチェイサーを手に入れたけど今でも併用して使っています。
その後もチョイ投げにはスピニングを使っていましたが、ダイワのST-20というかなり旧式のスピンキャストを手に入れたんで使ってみたらライントラブルはないし結構使いやすい…しかし、海では明らかにラインキャパ不足でした。
スピンキャストの気楽さに惚れこんでいろいろ探しましたが今時そんなマイナーなリールはなかなか…
愛用のスピンキャスターズ(笑)
たどり着いたのが金色に輝くUSダイワのアンダースピン120XDです。
国内販売してないけど、ど~しても欲しくてアメリカの通販サイトから個人輸入しました。
これは使いやすいですよ、ラインキャパもたっぷりあるし。
レバー操作だけで意外にもバーチカルな釣りにも使いやすい。
投げても飛ばないスピンキャストのライン抵抗も、ラフなシャクリで糸ふけが出てもラインが絡まないという長所でもあります。
スピンキャストなので、より糸のPEラインは使えないしナイロンでも細いと糸噛みが起きてライン放出が悪かったり巻き重りがあったり…いろいろ弱点もありますがトラブルフリーの気楽さが何よりの武器です。
今では、スピンキャスト80が国内販売される等、見直された雰囲気もありますね。(赤くて格好良いので、つい買っちゃった…)
しかし、ダイワ製スピンキャストも基本設計は古いので、最新型のゼブコやアブマチック等と比較してしまうとイマイチなんですねぇ。
巻き心地もスムーズとは言えないし…
やっぱり、スピンキャストでもオシュレーション機構は欲しい。
なので、ゼブコのオメガ買う寸前までいったのですが、これがまた高い…
¥10000くらいなのでスピニングと比べれば決して高い価格ではないのですが僕には躊躇してしまう高級品です。
カヤック上でラフに扱うには勿体無いなぁ…と悩んでいたところ…発見です。
バスプロショップスのスピンキャスト、エクストリームです!
さすがに、PEは使えないだろうけどナイロンラインを使う分にはすこぶるスムーズで巻上げスピードもスピニングクラスです。(超速え~)
ベアリングの数も違うんだけどやっぱりオシュレーション機構が効いているのかな。
ドラグもベイトキャストと同じ感覚なので使いやすいですね。
この、リールで僕のカヤックフィッシングタックルの試行錯誤は終わるのかぁ…?
追記
スピンキャストリールに撚糸のPEラインは相性が悪いと思っていたのですがラインコーティングを使えば十分いけそうです。
"PEにシュ"とかが有名ですが価格が…で、僕はCRCで有名なKUREのドライファストルブを使っています。
同様成分の潤滑フッ素コーティングで今のところ問題なく感じます。
インターラインロッドの中もスルスル~って感じで調子良いです(^^♪
ほん~っとに今年は台風の影響が…ひどい
7月から台風ばっかりです。
先日、レボリューション11 vs スキマー116を書きましたが、超不安定なサーフカヤックで釣りをはじめてからタックルも試行錯誤を繰り返してきました。
でも、最初から安定性の良いフィッシングカヤックを使っていたらここまで試行錯誤しなかったんでしょうねぇ…
きっと普通のタックルでもそんなに問題を感じなかったんだろうなぁ
当初、狭く不安定なカヤック上での取り回しの良さからロッドは浜田商会のソリッドハンターシリーズを愛用していました。
4ft、5ft、6ftと3種類も所有しています。
何が良かったかというと安価なうえにソリッドなので、とにかく頑丈…
1ピースロッドなので長いのですが、どうせ3mもあるカヤックを運ぶので6ftの1ピースでも問題ありません。
しかし、サビキを多用するようになるとアウターガイドロッドだとライントラブルが続発…
ビーチで準備してから沖に出て釣ろうと後ろを見たらサビキとラインが絡んでとんでもないことに…なんてしょっちゅうでした。
せっかく、日ごろのストレス発散に浮いているのにストレス溜まりまくりです。
サビキ使わないでチョイ投げ釣りでもトップガイドのライン絡みを直しているうちに油断してリールが水没したり…
現在、ロッドはインターラインしか使いません。
キャストしても飛ばないけれどとにかく気が楽になりましたね。
トップガイドにラインがクルリン…はないですしサビキも絡まないのでとても快適です(^^♪
トップに手が届かなくても何の問題も無いので今では9ftのロッドを使ってます。
9ftあれば、6本針のジグサビキでもキャスト可能です。
ダイワのミニボートT2というロッドなのですがインターラインで振出なので狭いカヤックにはピッタリです。
さすがダイワが本気でミニボート仕様にデザインしだけのことはありますね。
あとは、アルファタックルの夢人/関西ワークス日本海…ってロッド。
11ftもあるのでほぼカヤックと同じ長さなんですが、これもインターラインなので問題なく使えます。
次にリールですが、当初はスピニングを使っていましたがライントラブルが起きたり水没させたりラフな扱いをすると小型で構造が複雑なせいもあり、すぐに不調になります。
サビキを多用するようになるとバーチカルな釣りになるのでスピニングよりも使いやすいベイトキャストになりましたが、これもまた気を付けないとバックラッシュ等のトラブルがあります。
沖でバックラッシュすると一気にやる気が無くなるんだよねぇ
波の上てアフロみたいになったラインなんて解いていると酔っちゃうし…
しかし、ダイワのバイキングST-44に出会ってからは問題解決しました。
プッシュボタンを押すだけで簡単にスプールが外れるし内部構造まで丸見えです。
ウォッシャブル構造ではないのに中まで水洗いして注油すればいつでも快調です。
気になる点は、ドラグが無いことくらいかな。
指ドラグもやりとりが結構楽しいので長所でもありますが…
その後、ウォッシャブルのダイワ/チヌチェイサーを手に入れたけど今でも併用して使っています。
その後もチョイ投げにはスピニングを使っていましたが、ダイワのST-20というかなり旧式のスピンキャストを手に入れたんで使ってみたらライントラブルはないし結構使いやすい…しかし、海では明らかにラインキャパ不足でした。
スピンキャストの気楽さに惚れこんでいろいろ探しましたが今時そんなマイナーなリールはなかなか…
愛用のスピンキャスターズ(笑)
たどり着いたのが金色に輝くUSダイワのアンダースピン120XDです。
国内販売してないけど、ど~しても欲しくてアメリカの通販サイトから個人輸入しました。
これは使いやすいですよ、ラインキャパもたっぷりあるし。
レバー操作だけで意外にもバーチカルな釣りにも使いやすい。
投げても飛ばないスピンキャストのライン抵抗も、ラフなシャクリで糸ふけが出てもラインが絡まないという長所でもあります。
スピンキャストなので、より糸のPEラインは使えないしナイロンでも細いと糸噛みが起きてライン放出が悪かったり巻き重りがあったり…いろいろ弱点もありますがトラブルフリーの気楽さが何よりの武器です。
今では、スピンキャスト80が国内販売される等、見直された雰囲気もありますね。(赤くて格好良いので、つい買っちゃった…)
しかし、ダイワ製スピンキャストも基本設計は古いので、最新型のゼブコやアブマチック等と比較してしまうとイマイチなんですねぇ。
巻き心地もスムーズとは言えないし…
やっぱり、スピンキャストでもオシュレーション機構は欲しい。
なので、ゼブコのオメガ買う寸前までいったのですが、これがまた高い…
¥10000くらいなのでスピニングと比べれば決して高い価格ではないのですが僕には躊躇してしまう高級品です。
カヤック上でラフに扱うには勿体無いなぁ…と悩んでいたところ…発見です。
バスプロショップスのスピンキャスト、エクストリームです!
さすがに、PEは使えないだろうけどナイロンラインを使う分にはすこぶるスムーズで巻上げスピードもスピニングクラスです。(超速え~)
ベアリングの数も違うんだけどやっぱりオシュレーション機構が効いているのかな。
ドラグもベイトキャストと同じ感覚なので使いやすいですね。
この、リールで僕のカヤックフィッシングタックルの試行錯誤は終わるのかぁ…?
追記
スピンキャストリールに撚糸のPEラインは相性が悪いと思っていたのですがラインコーティングを使えば十分いけそうです。
"PEにシュ"とかが有名ですが価格が…で、僕はCRCで有名なKUREのドライファストルブを使っています。
同様成分の潤滑フッ素コーティングで今のところ問題なく感じます。
インターラインロッドの中もスルスル~って感じで調子良いです(^^♪