7/14、ニセコ昆布温泉鶴雅別荘 杢の抄にバカボンと宿泊した。
ここは、ニセコ町ニセコ393にある鶴雅グループ11番めの宿。
7/10オープンほやほやのところ、早速利用した。
前宿がホテルあしりニセコで、とても気に入っていたのだが閉鎖。
鶴雅グループが経営を引き継ぎ、改装オープンしたとのことだ。
価格は1泊2食付23750円+入湯税150円。
これでもオープン価格で格安なので、通常は27000~28000クラスの高級宿だ。
概観、部屋、風呂は改装されて新築のようで素晴らしかった。
利用した部屋はデラックスツインだったが、スペースはあしりの2倍になっていた。
温泉はリニューアルされていたが、あしりが新しくなっただけの感。
食事は夕食が老人、女性向けで少し物足りない感じ。鶴雅らしさが感じられず、あしりと同レベルか。
夕食も朝食も悪くは無いが全く普通に感じた。
夜食のお茶漬けがサービスだったが、価格からすると当たり前の内容。
バーラウンジのカクテルも1杯800円だったが普通だった。
総合評価としてコスパは×。
根拠は、価格が前宿のホテルあしりニセコの約2倍だが、サービス、品質は2倍には程遠い感じ。
鶴雅グループで2万以上払うならば、森のうた、水のうたの方が絶対満足できるのではないだろうか???