天気予報は下り坂・・・
そのせいか訪れる人も少ないこの日の森は、いつもより暖かいとはいえ、ほとんど冬の装いでした。
いくら雨が似合う森といっても、やはり冬の雨は冷たく辛いもの。
少し覚悟をして来たが、夜明け前にはやはりザーッときた。朝は幸いにも雨はやんで、「その割りに寒くないね。」と言いながら歩き出す。
新緑も紅葉も好きだが、なぜかこういう冬枯れの風景が大好き。（画像をクリックすると大きくなります）
ＴＯＰの画像拡大はこちらから
ん？ 洞がありますね。
なんか見える・・・ ちょっと覗いてみよう
もうちょっと中へ・・・
もっと中を覗いてみると・・・
あらら、こんなものが・・・まるで祠のようです。
この谷の守り神かも？？？
今回は鳥が少なかったです。
いつも冬になると里へ降りるものが多いので少なくはなるのですが、それにしてもやっぱり少ない。木に実がないもんなあ・・・里へ降りたんでしょうね。
なんだかさっきの祠、生き物たちが実りを願って祀っているような気がしてきました。「どうぞ、多き実りを・・・」
結局、雨にぬれることはほとんどなく、行程を終えました。
おまけの画像
カラマツ林。
落ち葉があんまりきれいだったもので・・・
ここは原生林ではありませんが、ここにも熊の爪あとがたくさんありました。
来る時は夜に走ってきたのでよく見えなかったのですが、帰り道は見事な紅葉でした。
お寺や庭園のように見事な赤ではありませんが、いろんな樹の混ざったこういう自然の色が好きです。
注：この森は６月からこのコースからの入林が禁止されました。
私たちは１０年ほど前からこの森で野鳥調査をしています。その調査の継続ということで入林を許可されていますので、そのついでに、その風景や自然の営みをご紹介しています。
そのせいか訪れる人も少ないこの日の森は、いつもより暖かいとはいえ、ほとんど冬の装いでした。
いくら雨が似合う森といっても、やはり冬の雨は冷たく辛いもの。
少し覚悟をして来たが、夜明け前にはやはりザーッときた。朝は幸いにも雨はやんで、「その割りに寒くないね。」と言いながら歩き出す。
新緑も紅葉も好きだが、なぜかこういう冬枯れの風景が大好き。（画像をクリックすると大きくなります）
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ん？ 洞がありますね。
なんか見える・・・ ちょっと覗いてみよう
もうちょっと中へ・・・
もっと中を覗いてみると・・・
あらら、こんなものが・・・まるで祠のようです。
この谷の守り神かも？？？
今回は鳥が少なかったです。
いつも冬になると里へ降りるものが多いので少なくはなるのですが、それにしてもやっぱり少ない。木に実がないもんなあ・・・里へ降りたんでしょうね。
なんだかさっきの祠、生き物たちが実りを願って祀っているような気がしてきました。「どうぞ、多き実りを・・・」
結局、雨にぬれることはほとんどなく、行程を終えました。
おまけの画像
カラマツ林。
落ち葉があんまりきれいだったもので・・・
ここは原生林ではありませんが、ここにも熊の爪あとがたくさんありました。
来る時は夜に走ってきたのでよく見えなかったのですが、帰り道は見事な紅葉でした。
お寺や庭園のように見事な赤ではありませんが、いろんな樹の混ざったこういう自然の色が好きです。
注：この森は６月からこのコースからの入林が禁止されました。
私たちは１０年ほど前からこの森で野鳥調査をしています。その調査の継続ということで入林を許可されていますので、そのついでに、その風景や自然の営みをご紹介しています。
本当に祠のようです。ひっそりとした冬枯れの中、息をのむような光景ですね。scopsさんはできたてのクマの爪あとやこんな瞬間に何度となく出会っていらっしゃるのですね。
私も葉を落とした山の中をひとりで歩くのが好きです。枯れ葉の音にもビクビクしてしまうのですが、だんだんと五感が冴えてくる感じが好きです。最近歩く時間が取れないのでこちらにお邪魔して深呼吸。次回を楽しみにしております。ありがとうございました。
カラマツ林の写真、とってもいいですね。落ち葉の感じが何ともいえません。静けさが伝わってくるようです。洞って不思議なイメージがありますね。何か住んでいるような、そして神聖な感じ。
静かな森ゆえのことかもしれませんが…。
まぶしい新緑もいいけれど、この冬枯れがいいと思われるscopsさんの気持ち、すごくわかります
おかげさまで、こんな風景に何度も出合わさせていただいています。
この日は人も少なくほとんど私たち占有でしたので、充分に自然を楽しむことができました。
この日も２回、シカがすぐ近くで「ピッ！」という警戒音を発しました。慣れというのは恐ろしいもので、「あっ、シカだ。」と思っただけなのですが、初めて出会った方はびっくりするだろうなと思います。
野生なんだから、もうちょっと早くお前が気付けよ、なんて思うのですが・・・
このあと、この森は雪に覆われます。
次に訪れるのは４月の後半になりますが、またいらしてください。
なんなんでしょう？何か落ち着くんですよね。
ロマンチストなのかも？？？
気をつけて見ると、いろんなものがあります。
洞もまるで妖精が棲んでいるようですしね。
「十年以上通って、まだ新しい発見がある」これは同行している仲間がみんな感じていることです。
一年一羽のペースですが今後ともよろしくお願いいたします（＾＾）。
山中でシカとばったり出会えたらどんなにいいでしょう。心臓が口から飛び出そう。
ひょっとしてお会いしたことがあるのでしょうか？
こんな気ままな更新のブログですが、こちらこそよろしくお願いいたします。
おかげ様で、風邪もこじらせるだけこじれ行き着くと子まで行き着きました。（ナンジャ～？）
まぁ、今年の風邪はひくと長引くらしいのです。
冬前の静かな原生林・・・いいですね～。
クマも冬眠なんでしょうか？
そういえば・・・。クマと言えば、星野道夫さんのクマの襲われた地域でクマに餌付けを行う人がいるという情報があるらしく、知りました。
・・・なんていう事なんでしょうか？
人間は、自分の都合で野生を荒らしてはいけないですよね。
今年の風邪は要注意ですね。
山で出会うクマは、先にこちらの気配を感じて逃げてくれるので、３人いればほぼ安心して歩けるのですが、もっとも怖いのは人馴れしたクマ。
人間を恐れなくなってしまうと、お互いに不幸な結果が待つだけです。
クマに餌付けなんてとんでもない奴がいるんですね。
どうか、お許し下さい。scopsさん。
ダラダラウォークは、いいですね～。