店主のだらだら草子

スローライフを目指すi-sumi.com店主の気ままな日記

小さい春見つけた

2006年02月13日 | 自然
昨日は子供たちの探鳥会のお手伝いで、植物園に行ってきました。今年は各地で冬の小鳥が少ないと嘆く声が聞こえますが、ここ植物園もご多分に漏れず少ない・・・
この寒さですからねぇ、いつもの年と違っても仕方がないのかもしれませんが、生き物にとっても厳しい冬です。


この日も時折小雪が舞う中でしたが、それでも季節は進んでいるんですね。今にも咲きそうなフクジュソウやセツブンソウが咲いていましたよ。

この日目立った鳥は、イカルです。
100羽以上いたでしょうか。地面に降りて、せっせとエサを食べていました。ムクノキの実らしいのですが、この大きなくちばしでパチパチ割りながら食べるんですが、たくさんのイカルが一斉に食べているので、パチパチパチパチパチパチ・・・と、いや騒々しいくらいです。(笑)

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10 コメント

コメント日が  古い順  |   新しい順
少しずつ。。。 (rroundd)
2006-02-14 08:22:49
少しずつ春の足音が聞こえだしましたね

2月3日の立春が過ぎてからホントに少しずつですけど

自然は生きているのだと感じます

もうすぐ冬至から2月になろうとしています

朝、目が覚めると真っ暗ですが、6時20分頃になるとほの明るくなって青い大気に包まれます

冬至の頃は7時過ぎないと明るくなりませんでした

逆に夕暮れも遅くなってきました

最近では、夕方5時でもまだ明るいですものね



梅の蕾も少しずつ形をあらわにしてきました

scopsさんの見つけた小さな春達も

私たちと同じように季節の移ろいを感じているのでしょうね
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イカル ()
2006-02-14 09:24:17
そっそっかしい私は、イルカ?と一瞬思ってしまいました。イカル見てきましたが、こんな鳥が100羽以上も一度に餌を食べてる姿は、見事でしょうね。



京都府では留鳥ということですが、年中見られるのでしょうか。福寿草もセツブンソウも春を感じさせてくれますね。
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rrounddさん (scops)
2006-02-14 19:46:06
知らない間にどんどん季節は進んでいくのですね。

草木は寒さより日の長さを感じているんでしょうね。本当の春ももうすぐでしょう。
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風さん (scops)
2006-02-14 20:06:42
ええ、見事ですよ。

イカルのこんな場面には何度か遭遇していますが、いつもパチパチパチという賑やかなイメージです。



イカルは京都では一年中います。「オキクニジューシ~(お菊二十四~)」と聞こえるきれいな声で鳴くんですよ。



福寿草は早いでしょ?普通は3月ですよね?
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小さい春♪ (hitoha)
2006-02-14 21:37:01
気にもとめないで歩いていたら気がつかないことも、よーく見たり、ちょっと気持ちにゆとりを持って見ると、発見できることってありますよね。こどもさんたちのための探鳥会っていいですね
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hitohaさんも (scops)
2006-02-14 23:25:59
よければお子様連れで参加しませんか?



月1回ですが、http://www.mmjp.or.jp/WBSJ-Kyoto/tanchokai.html に予定が出てます。「ジュニアサークル」が子供さん向けの探鳥会です。



子供向けですから、じっくり・ゆっくりの和気藹々の探鳥会ですよ。
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ありがとうございます♪ (hitoha)
2006-02-14 23:45:48
親子で参加できるのがいいですね。

次回は既に予定が入っていますが、毎月1回とのことなので、ぜひ参加してみたいです。
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ぜひ! (scops)
2006-02-15 00:24:04
お待ちしてます。



最初は子供についてきて、自分の方が鳥見にはまってしまった親御さんも多いです。(笑)



子供はすごいですよね。

興味や行動の範囲が広くて、どんどん吸収していきますからね~
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イカル好き~♪ (うめもも)
2006-02-18 09:38:06
SCOPSさん、ただいま~です。(笑)

お邪魔いたします。



イカルの姿ってパンダみたいですね~。きれいな声、好きなんです。でも団体さんなの~?

イカルは、渡り鳥でしたよね?

京都は渡らないのですね。住み心地がイーカル?(あ、滑った?)

本当にフクジュソウやセツブンソウに、春のきざしを感じますねっ



春眠暁をおぼえず・・・そういえば、眠いなあ・・・この頃・・・。(⇒関係ないか?)
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うめももさん、おかえりなさい (scops)
2006-02-18 19:33:16
お母様の看病、お疲れ様でした。無事退院できそうで良かったですね。



イカルは渡り鳥じゃなくて、漂鳥の部類に入ります。漂鳥というのは、冬になると標高の高いところや北日本の厳しい寒さを避けて「国内の」低地や暖地に移動する鳥のことです。



うめももさんのところでは、たぶん冬には見られないでしょうね。京都では年中見られますが、今見ているイカルは夏の間はもっと北に住んでいたものかもしれませんね。

ん~、住み心地がイーカルは滑ったな、確かに。(笑)



寒い寒いといっていても、花や鳥はちゃんと季節のうつろいを感じ取っているようですね。
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