何年ぶりだろう・・・前に京都御所へ行ったのは、おそらく30年以上前のような気がする。
最近、京都に住んでいながら知らないこと、行ったことないところが多いなと反省して、なるべく足を運ぶようにしています。
今回は「天皇皇后両陛下御結婚満50年記念京都御所特別公開」です。例年の春秋の一般公開では公開されていない、皇后宮御常御殿や若宮・姫宮御殿も見学することができるということで行ってきました。
ご存知かもしれませんが、少し補足しておくと、京都御苑と京都御所は別のもの。
京都御苑の中に「京都御所」と「仙洞御所」の2つの御所があり、「京都御苑」はいつでも誰でも入れますが、「京都御所」は春秋に一般公開時と事前の申し込み、「仙洞御所」は事前の申し込みで見学が可能です。(いずれも申し込みは3ヶ月前から、先着順)
宮内庁京都御所のページ
報道では大変な人出だと言うことで躊躇していると、とうとう最終日。
それも用事が重なり時間ぎりぎりになって行くと、すでに締切時間を10分ほど過ぎて・・・。でも、なんとか入れていただいて、たぶん最後の拝観者となりました。おかげで人は少ない。(笑)
建礼門 金細工も見事だが、瓦の一枚一枚に菊の御紋がある。長~い塀のすべての瓦に紋が入っている。
桧皮葺の実物模型 全部が檜皮じゃないんだ。横から見るとわかりやすい。
紫宸殿 こんなに立派だったかなあ?ずいぶんと久しぶりに見ると、初めても同じですね。
左近の桜(上)と右近の橘(下) 橘はだいぶん樹勢が衰えているように見える。
高御座(たかみくら) 天皇の玉座
横に皇后用の御帳台(みちょうだい)と呼ばれる御座もありました。
今の天皇皇后両陛下のご結婚時に使用された馬車
おととしに「京都御所障壁画」展がありました。今回外から見えるのは、そのごくごく一部でしょうけど、写りが悪いですが少しだけご紹介。
今回初公開の「皇后御常御殿」遠景
牛車 京都三大祭の「葵祭り」の牛車にも使用されるそうです。
写真を撮りながら早足で見て、約1時間かかりました。やっぱり広いなあ。
ブログではとても紹介しきれませんけど、機会があればぜひご見学ください。
私もいつか、もうひとつの「仙洞御所」を見学したいと思っています。
最近、京都に住んでいながら知らないこと、行ったことないところが多いなと反省して、なるべく足を運ぶようにしています。
今回は「天皇皇后両陛下御結婚満50年記念京都御所特別公開」です。例年の春秋の一般公開では公開されていない、皇后宮御常御殿や若宮・姫宮御殿も見学することができるということで行ってきました。
ご存知かもしれませんが、少し補足しておくと、京都御苑と京都御所は別のもの。
京都御苑の中に「京都御所」と「仙洞御所」の2つの御所があり、「京都御苑」はいつでも誰でも入れますが、「京都御所」は春秋に一般公開時と事前の申し込み、「仙洞御所」は事前の申し込みで見学が可能です。(いずれも申し込みは3ヶ月前から、先着順)
宮内庁京都御所のページ
報道では大変な人出だと言うことで躊躇していると、とうとう最終日。
それも用事が重なり時間ぎりぎりになって行くと、すでに締切時間を10分ほど過ぎて・・・。でも、なんとか入れていただいて、たぶん最後の拝観者となりました。おかげで人は少ない。(笑)
建礼門 金細工も見事だが、瓦の一枚一枚に菊の御紋がある。長~い塀のすべての瓦に紋が入っている。
桧皮葺の実物模型 全部が檜皮じゃないんだ。横から見るとわかりやすい。
紫宸殿 こんなに立派だったかなあ?ずいぶんと久しぶりに見ると、初めても同じですね。
左近の桜(上)と右近の橘(下) 橘はだいぶん樹勢が衰えているように見える。
高御座(たかみくら) 天皇の玉座
横に皇后用の御帳台(みちょうだい)と呼ばれる御座もありました。
今の天皇皇后両陛下のご結婚時に使用された馬車
おととしに「京都御所障壁画」展がありました。今回外から見えるのは、そのごくごく一部でしょうけど、写りが悪いですが少しだけご紹介。
今回初公開の「皇后御常御殿」遠景
牛車 京都三大祭の「葵祭り」の牛車にも使用されるそうです。
写真を撮りながら早足で見て、約1時間かかりました。やっぱり広いなあ。
ブログではとても紹介しきれませんけど、機会があればぜひご見学ください。
私もいつか、もうひとつの「仙洞御所」を見学したいと思っています。
写真撮影OKなんですね。
御苑内にある迎賓館と桂離宮も見てみたいですが、事前の予約制で、撮影もダメみたいなので躊躇しています。
どこまで見せてくれるのかはわかりませんが、一度は見たいものです。
迎賓館は、私はそんな意興味ありません。まだ時代を経ていない威厳のなさがあるような・・・。
いやいや、中へ入ったら驚きの連続なんでしょうけどね。
御所へ行ったのも昔です。巻頭の赤い門は記憶にありません、「仙洞御所」へも行ったことがあります。川のような池があってアオサギがいてました。野鳥的にはやっぱり御苑ですね、
赤い門は、「承明門」というそうですが、紫宸殿と広場をはさんで対峙する、いわば玄関のようなものでしょうか。もし建礼門が開かれたら、この「承明門」が現れるといった位置関係です。
「仙洞御所」のほうが静かで鳥も多いのかなと思っていましたが、そうでもないんですね。
すごいです。素晴らしいです。
一度は中に入ってみたいです、御所。
そして 御所を中心に京都を歩き回って さまざまな場所の御所からの距離を体感したいと思っています。
どうも 桓武天皇と言うよりも 安倍清明を連想してしまいます(笑)。
ただし人・人・人でしたが・・・。
牛車は煌びやかで綺麗でした。が、私が行った時は、ご結婚時に使用された馬車はありませんでしたよ~~~。
機会があればもう一度行ってみたい場所です。
馬車はね、今回ご結婚50周年で特別だそうですよ。
私は何十年ぶりかで訪れたので、初めてみたいなものでした。(笑)
ぜひお越しください。
安部清明の時代もおもしろそうな物語がいっぱいありますね。
清明神社には今もたくさんの人が訪れていますよ。