2022年03月30日 美浦TC在厩
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本日(水)坂路コースで72秒程度を乗りました。明日3月31日(木)NF天栄に放牧予定です。林調教師は「ゲート試験合格後、トモに少し疲れが残っているため、本日は坂路コースで軽めに乗る程度に留めました。明日NF天栄に放牧予定です。相変わらず他馬をみると興奮するところはありますが、我を忘れるというより普段の調教に余裕があって行っていると思われますので、これから調教が厳しくなれば変わってくると思われます。普段はスタッフに対して従順で、操縦性も高く、古馬のようなふるまいをみせており、興奮するところを除けば大物感があります」と話しています。
【レポートの転載につき、サンデーサラブレッドクラブの許可を頂いております】
どっちだろう?
凄い馬なのか、ただのワガママさんか。
でも、林先生の口から「大物感」という言葉も出てきたのでこれは少し期待できますかね。
結局一番手の組で入ってから
・3/13 入厩して鳴きまくる
・3/16 牝馬を見ると興奮する
・3/23 他厩舎の馬を見ると興奮する
・3/24 ゲート試験で他の馬に鳴いて立ち上がる
・3/30 他の馬に興奮する
美浦に来てほぼ興奮して鳴いてました。
めっちゃ大物の可能性が高いですねww
「おいこら、なんじゃい」という感じか、またはさんまさん的な「まじか、ねぇ聞いてよ!」みたいな絡み型なのかも?
何にしてもおそらくですが威嚇だったり示威行為だと思うので、大人しいよりは良いでしょう。
これで操縦性が悪いと目も当てられませんがそこは大丈夫そうです。
何より古馬のように振る舞う、というのが最高ですね。
落ち着いているのに越したことはありません。
初めてのドレフォン産駒。
とにかく期待していたことは「どっしりしている」ことでした。
スタートのスピードやスプリント的な能力があることは期待できたので
心身、特に心が激しくコントロールできないというのが最悪だと思ってました。
また、大人しすぎるのもダメだと思ってました。
その意味ではシャンディエンはちょうど良い感じだと思います。
興奮しまくった今月の締めくくりがそんな感想で良いのかわかりませんが笑、
とりあえず林徹厩舎も、勝手ながら私もとても期待している感じです。
この後はNF天栄に放牧に帰ります。
ノーザンの馬はとにかく操縦性と走りを鍛えてくれるイメージです。
早ければ東京の新馬で会えるでしょう。
6月には府中でシャンディエンが勝ち上がっている姿を期待します!
さて、競走馬になる前の最後の2〜3ヶ月。
そして、シャンディエンという名が世に出る前の最後の2〜3ヶ月です(大袈裟w)
のんびりと、そしてキッチリと仕上がってターフに帰ってくるのを待ってます!
↓3/24美浦TC
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