2022年03月23日 美浦TC在厩
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本日(水)は坂路コースで軽めに乗りました。明日(木)ゲート練習を行います。林調教師は「本日は全休日明けと雨で馬場が悪いことから、坂路コースで軽めに乗りました。明日(木)ゲート練習を行います。調教場まで自厩舎の牡馬が先導している時は堂々としていますが、調教場で他厩舎の馬をみると、鳴いたりして興奮してしまいます。興奮する点を除けば、人に対しても素直ですし、ここまでの調教も余裕をもってこなしており、問題はありません」と話しています。
【レポートの転載につき、サンデーサラブレッドクラブの許可を頂いております】
またかい!
前のレポートで牝馬を見ると興奮して鳴くと言っていたシャンディエン。
今度は他の厩舎の馬に鳴いています…。
コレってケンカごしなんですかね。
「おんどりゃ、何見とんじゃい!」みたいな。
というか、冷静に見て自厩舎の馬と他厩舎の馬が見分けがつくんですね。
それはそれで凄いですが。
人にも素直で調教に余裕もってこなしている、という事から多分ですが能力は相応に高いと推察します。
一方でこの興奮癖が若気の至りなのか、慢性的なものなのか?
によって出世に響いてくると思うのでこの辺は林先生の育成、調教にお任せするほかありません。
厩舎の先輩ソングラインも気性が荒く直線でぶつけられたりするとレースをやめてしまう馬。
そのかわり国際重賞を勝つほどの実力。
天才と狂気は紙一重、なのかもしれません。
シャンディエンが良い方向に向かい、早い段階でデビューできることだけを今は願っています。
鳴きすぎて喉をやるなよ、それだけ心配だ!
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