サーティーンスクエアドの22、さらなる良化目指して

2024年01月28日 山元ＴＣ在厩

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その後も周回コースで長めの距離を乗った後、坂路を1～2本登坂する調教内容を主軸に、フラットワークでのスタミナ強化にも取り組んでいます。この中間からハロン17秒ペースのキャンターを始めており、着実にステップアップできている印象です。ハミ受けの位置も覚えてきた様子で、安定した走りに変化してきました。牝馬としてはカイバ食いが良好で、テンションも落ち着いていることから、さらなるペースアップも検討していきます。最新の馬体重は438kgです。

【レポートの転載につき、社台サラブレッドクラブの許可を頂いております】

調教内容から、ある程度距離の持つタイプに仕上げたい思惑が見て取れます。

とはいえ、牝馬なのでまずは阪神JF目標かな。

ハロン15が見えて、登坂で15を切れるようになれば一人前。450→438kgとやや馬体が減ったのは気になりますが、カイバも食べてるみたいだし、スピードとキレをもつタイプだと思うのでレースに450kg前後で行けたらいいな。

テンションにも問題ないので良いですね！

この馬のセールスポイントは柔軟性です。

上原祐厩舎で早くから使い出して若手厩舎を代表する存在になってほしいですね。

ここから春に向けての鍛え上げが楽しみでなりません！