2023年07月01日 栗東TC在厩
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7月1日(土)中京6R・ダート1400m戦に55kg坂井瑠星騎手で出走・デビューし、勝ち馬から0秒8差の4着、馬体重は464kgでした。好スタートより先行しましたが、直線で切れる脚は使えずに上位争いに加われませんでした。
坂井瑠星騎手は「ゲートも出ました。不利はありましたが、初戦としては悪くないレース内容だったと思います。一度使ったことでよくなるでしょう。パワータイプという感じではなかったので、芝の走りも見てみたいです」、調教助手は「最初の芝の走りはいまひとつでした。ダートの方がリズムよく走れていました。直線に入ったところでトップスピードになったときに内から寄られてしまい、そこで気持ちが途切れたようです」と話しています。
【レポートの転載につき、サンデーサラブレッドクラブの許可を頂いております】
Twitterで坂井騎手が芝がダメと書いてしまいましたが、そのコメントは助手さんですね。
坂井騎手は芝も見てみたいとのこと。
この矛盾するコメントを中村直也先生がどう判断していくか?ですね。
パドックでは、初めてなので多少怯むかと思いましたがそれなりに落ち着いていました。
馬体はイメージしていたより胴長で、しかもトモが全然仕上がってないので「むむ、今日は厳しいかも…」と思いました。
というより、牡牝の差があれど社台の1.ノイヤーヘルトはすごい完成度でした。
馬体的には大人と子供でした。
実践を使えばもう少し上がるかな、と思いますがエルフストラックは細身です。
個人的には坂井騎手の意見に賛成で、芝は見たいですね。
暑かったのもあると思いますが、エルフストラックだけずっとヨダレが止まりませんでした。
あとは舌もペロペロだして遊んでる感じ。
楽しいのか、甘えたいのか…不思議な馬です。踏み込みは、合格点でしたがツアーの時の衝撃的な動きとは違ってたな。ちょっと残念。
レースでは、好スタートで思わず見ていて「ヨシッ」と言ってしまう程。
そのまま前に行けば良かったですが、パトロール見ていても少しぶつかってますかね。
外目の中段から良さげに上がってきたので、「これは、もしや!?」と思ったところで内側から4番に寄られてしまいました。
斜行ではないと思いますが、急に内側からグイッと来られたのでエルフストラックの顔が外に向く形に。
助手さんいわく、ここで気持ちが切れたとのこと。
なるほど、残念です…
しかし勝った北村宏騎手のラムジェットは強かったですね!
道中最後方ですからね。
エルフストラックにはキレる系の脚がダートではないこともわかりました。
まあ、色々収穫のあったデビュー戦です。
私の初口どりはまたもお預けですね。
ソングラインが安田記念を勝つまで、私が申し込むと勝たないという個人的ジンクスがあっていつも躊躇していましたが、
安田記念連覇でG1を3勝したのでさすがにもういいと思います。
今後もまた、口どり申し込んでいくので他の馬も含めてお会いできた方とはお話も出来て…ってその為に勝ってもらわないとね!
来週はG1のカルマンフィルターで福島に行きます。
エルフストラックに話を戻すと、4着なのでそのまま使えるならもう一走してほしいなぁ。
芝でもいい気がしますね!
エルフストラックの適性探しが始まりましたね。
さあ、見つかるかな!?
ポテンシャルの高い馬だと思うので、坂井騎手が言う通りデビューとしてはまずまず。
勝ち上がりの可能性があるな、と思います。まずはデビュー戦無事で良かったね✨
次回、また頑張って!
↓7/1 中京競馬場(4着) ※現地応援


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