ソングライン、前哨戦は5着

2022年09月11日 美浦ＴＣ在厩

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９月11日(日)中京11Ｒ・セントウルＳ(Ｇ２・芝1200ｍ)に56kgルメール騎手で出走し、勝ち馬から０秒７差の５着、馬体重はプラス２kgの484kgでした。レースは中団後方を追走、道中外めを進みました。４コーナーから騎手が促して、最後の直線で仕掛けると、長く良い脚を使って追い込んできましたが、前とは差がありました。
レース後、ルメール騎手は｢道中のペースが速く、本馬本来のリズムで追走はできませんでしたが、対応しており、最後の直線では良い末脚を使ってくれました。本馬は久々でしたが、良い雰囲気でしたし、ここを使って状態は良くなると思われますので、本日の結果は心配はいらないでしょう」、林調教師は｢秋緒戦として良い状態で競馬を迎えることができました。今回速いペースを経験したことは今後に活きてくると思います。ここを使って状態はもっと良くなるでしょう。本日(日)に美浦トレセンに戻り、改めて週明けに馬体をチェックを行い、来週(金)にNF天栄に放牧予定です」と話しています。

【レポートの転載につき、サンデーサラブレッドクラブの許可を頂いております】

予定通り、かなり後方からのレースになりました。陣営と共に、オーナーサイドからの指示通りの位置どりでしょう。

メイケイエール強かったですね！

そしてレコードのおまけ付。

最終レースもレコードでしたから、今日の馬場はメイケイの進め方がスプリンターの強いパフォーマンスが出るレースだったと思います。

ソングラインは前哨戦としては合格点かな。

欲を言えば３着まで来れたら…というのとどこかで地力でもう少し上の着順だったらとも思いますが掲示板は確保。

かなり速い流れに馬も戸惑ったと思いますが、これでブリーダーズカップへの準備としては完璧に整ったと思います。

早速天栄に放牧になります。

多分来月戻して白井の競馬学校から検疫して出発です。

国内を経て、いよいよまた世界へのチャレンジが始まります。

ソングライン、秋の大目標に期待しましょう✨