社台／サンデー2017、追加出資確定！

秋のツアー2017、とても堪能させてもらいましたが個人的には大きな出来事が。

「現場で馬を買う🐴」

そもそも行く前からヤル気満点💯でしたが、本当に買っていいのか？そもそも必要なのか？

などいろいろ考えていました。
１日目を終わって友人から言われた「本当に欲しいと思える馬」がいるのか？自問自答していたのも事実。

そんなところへふと。
巡りあってしまいました！

32.シュペリユールの16(5/1生まれ)
父シンボリクリスエス
母シュペリユール
美浦・加藤征弘厩舎



2017年の２頭目は、この馬にしました。

昨年のムーランナヴァン(シュペトレーゼの15)と似ているのですが、何の気なしに見に行って自分が好きなルックスでした。
首をぐいーんと動かす仕草にも柔軟性が垣間見え、歩かせても伸びやかです。遅生まれなこともあり、まだまだ成長の初期ですが、これから良くなりそうな雰囲気のある馬でした。

たまたまですがツアーで一緒に動いていたお知り合いが上の兄(ヴィルラヴニール・父ハービンジャー)を持っていて加藤征弘調教師はとにかく騎手を大切に考えてくれて確保する力があると教えてくれた事もポイントです。
私は馬7:騎手3くらいで騎手が大切と考えています。

愛馬で何度も「くそー、そこでそれは無いだろう！」という前詰まりやコースミス、無闇な抑えなど歯痒い思いをしてきたので、やはり一流やトップクラスのジョッキーを定期的に確保してくれる厩舎がとても大切です。

母シュペリユール16歳の子どもというのは初仔好き、フレッシュな母を好むいつものパターンではありませんが、母だけでなく産駒も極めて堅実。

すでにカルマートの16もいるこの世代でクラシックやトップクラスを！というのでなくても引退までに無事に３つ勝てて母馬に。という道を選べる馬では？と。

担当の女性スタッフさんも毎日持っていて柔軟性と健康には自信ありとのこと！

早来ファームの清水さんからも古馬になれば強くなって完成形を迎えるタイプで長く楽しめると力説をもらいました。

最後のダメ押しで社台RHの営業社員さんから
「これで一つ勝てなかったら(=未勝利引退)、責任取ります。そのくらい勝ち上がりまでは自信がある」とのこと。
言葉の真意はともあれ、熱心なセールスにも共感(？)しツアー前◉のシュペリユールにそのまま出資となりました！

まあ、そこら中にセールスマンがいる状態でだいたい早来の清水さんからセールスされたのはノーザンファームだったし（笑）。みんな御構い無しで売り込んでくるし牧場の垣根を越えていろいろな話が聞けるのが社台系の最大の強みでしょうね。
我々も次世代経営者３氏と自由きままに話ができるのは嬉しい限りの環境です。

実は、馬を引いてたスタッフさんが可愛かったから出資することにしましたなんて口が裂けても言えませんが（笑）それも含めてこの馬とのご縁を大切にしたいと思います。
↑は冗談ですが、女性でも引ける従順さは買いたいポイントですね。

多分、私はいろいろな要素がバチーンとハマらないと買えないタイプで、今回ではこの馬が唯一のそれだったということですね。

長く太く、楽しい競走馬人生をシュペリユールの16が送れることを出資を通じて応援できたら📣と思います。

お仲間の方いらっしゃいましたらよろしくお願い申し上げます。^_^






ちなみに、耳がカワイイ！というのがチャームポイントとスタッフさんが教えてくれました。



ブランネージュに続く、久々の社台がまたクリスエスとは。ご縁ですなー。

長いご縁になるとことを願っています！