さて、本日は漸く時間が作れましたので、2件目の記事を書きたいと思います。
久しぶりの「サザナミについての考察」です。
今回のテーマは、「完全人工飼育」です。
先日来、ブログに記載致しておりました孵卵器で育てていた卵が孵化致しました。
孵卵器は、小型のリトルママです。
この孵卵器には転卵停止機能もありますが、後からの卵もありますので、転卵停止機能を使用せずに転卵停止時期になった卵は、上のケース部分に移動しています。
安価な孵卵器ですが、これでも十分に孵化させることが出来ます。
今までは、一時的に孵卵器に卵を退避させていたり、代理親に抱かせるまでの繋ぎに使用していましたが、今回は代理親も見つからず、夏休みも近いので思い切って、完全人工飼育にチャレンジして見ました。
孵化した直後(2羽、もう1羽は前日)の雛達です。
体長 約20mmで、綿毛はわずかしか生えていません。
孵卵器の中では、目も開いてないのに歩き回って、ビービーと鳴いておりました。
こちらが孵化した後の卵の殻です。
通常は、親鳥が食べてしまうので、殆ど見られないと思います。
何れも上手に、卵の丸い方をハッチの様に開けて、生まれてきます。
(英語では本当にHatchと言うのですよ。卵のこの蓋が語源でしょうか.....?)
それではここで、個々の仔のご紹介を致します。
2012年8月6日生まれのイノ(クリームイノまたはルチノー)の女の子です。
肩のところに、卵の成分が付着しているので、目印になります。
2012年8月7日生まれのグリーン系の男の子です。
イノの女の子の弟になります。
同じく2012年8月7日生まれのグリーン系ですが、こちらの性別は判りません。
と言うことで、この3羽のお世話をすることになり、中々時間が取れなくなってしまいました。
初めは2時間おきに挿し餌を与えました。(挿し餌1日12回)
昨日からは3時間おきに与えています。(挿し餌1日8回)
だいぶそ嚢も大きくなってきましたので、あと3日もすればだいぶ楽になって来ると思います。
現在は、すくすくと育って、綿毛も幾分生えてきました。
育雛環境は、温度32℃±2℃で湿度90%以上です。
挿し餌は、シリンジの先端に細いチューブを装着して与えています。
巣材はウッドチップを使用しています。
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安価な孵卵器ですが、これでも十分に孵化させることが出来ます。
今までは、一時的に孵卵器に卵を退避させていたり、代理親に抱かせるまでの繋ぎに使用していましたが、今回は代理親も見つからず、夏休みも近いので思い切って、完全人工飼育にチャレンジして見ました。
孵化した直後(2羽、もう1羽は前日)の雛達です。
体長 約20mmで、綿毛はわずかしか生えていません。
孵卵器の中では、目も開いてないのに歩き回って、ビービーと鳴いておりました。
こちらが孵化した後の卵の殻です。
通常は、親鳥が食べてしまうので、殆ど見られないと思います。
何れも上手に、卵の丸い方をハッチの様に開けて、生まれてきます。
(英語では本当にHatchと言うのですよ。卵のこの蓋が語源でしょうか.....?)
それではここで、個々の仔のご紹介を致します。
2012年8月6日生まれのイノ(クリームイノまたはルチノー)の女の子です。
肩のところに、卵の成分が付着しているので、目印になります。
2012年8月7日生まれのグリーン系の男の子です。
イノの女の子の弟になります。
同じく2012年8月7日生まれのグリーン系ですが、こちらの性別は判りません。
と言うことで、この3羽のお世話をすることになり、中々時間が取れなくなってしまいました。
初めは2時間おきに挿し餌を与えました。(挿し餌1日12回)
昨日からは3時間おきに与えています。(挿し餌1日8回)
だいぶそ嚢も大きくなってきましたので、あと3日もすればだいぶ楽になって来ると思います。
現在は、すくすくと育って、綿毛も幾分生えてきました。
育雛環境は、温度32℃±2℃で湿度90%以上です。
挿し餌は、シリンジの先端に細いチューブを装着して与えています。
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