さざなみいんこ どっとこむ

サザナミインコの普及を目指しています。
サザナミインコに関するご質問がございましたら、お気軽にご連絡ください。

カルカヤインコ

2016-04-13 12:48:43 | サザナミインコ
まだまだ、天候不順な時期で暖かくなったり、少し肌寒かったりで気温が安定しませんが、もう少し経てば春の陽気で暖かくなると思います。
サザナミインコ達の春の繁殖は、とても順調で30羽以上の親鳥達が抱卵中で、少しづつ雛が孵り始めて居ります。
まだ、これから繁殖と言う準備中の親鳥もたくさん居ます。
お陰様でご予約も日々増えておりますが、まだ十分余裕がありますので大丈夫です。

今回は、ノーマルのグリーン系とブルー系の親鳥も増えて居りますので、ご要望にお応え出来ると思います。
また、イノ系も多く生まれる予定です。
今年は特にグレイウイングのイノ系も多く生まれそうなので、どうぞご期待ください。

さて、本題の「カルカヤインコ」ですが、この度、新しい取り組みとしてカルカヤインコも増やして行く予定です。
カルカヤインコはラブバードの一種で最も小さなラブバードで、飼い鳥には珍しい性的二形性なので容易に雄雌が区別出来ます。
マダガスカル島原産の固有種で、ラブバードの中では最も希少品種となります。
日本には、繁殖された雛と成鳥が輸入されておりますが、数は僅かで殆ど見られないと思います。
その生態も不明なことが多く、飼育方法さえもネット上で見当たりません。
国内の繁殖実績も大変少ない様で、全く見つかりませんでした。
この度、当方では取りあえず1ペアを導入して、もう1ペアは「パロットパラダイスさん」に予約致しました。
PPさんの方は、来月以降の輸入となりそうです。


このペアが今回導入したペアです。
約1ヶ月間、サザナミインコとは隔離して検査と予防薬投与を行い、完全な状態になりましたのでサザナミインコの飼育部屋に移して様子を見ていると、♀(雌)の方が膨よかになって、雄雌で下に敷いた新聞紙を刻み始めたので、急遽 巣箱を設置致しました。
さて、どうなるかは全く判りません。

因みに餌は、サザナミインコと同様の「マズリ スモールバード ブリーダー」とエッグフードを与えております。
この仔達は、初めからこのペレットを良く食べたので、特に苦労することも無くとても楽でした。
これからは、カルカヤインコについてのご紹介も出来ると思います。

当方では「安心安全なサザナミインコ雛のご提供」をモットーと致して居ります。
雛の最新情報は、HPのブリードに掲載しておりますので、合わせてご覧下さい。
尚、雛・餌・用品の販売は直販サイトに掲載致しております。

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最近、家の庭にウグイスが良く来るので、ウグイスにして見ました。

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