2501)千葉彷徨 勝浦ビッグひなまつり2017

　先日、奉公先で鯛焼きが振舞われました。そういえば「チョココロネを頭から食べるかお尻から食べるか」という歌がありますが、果たして周囲の方々はどのように食べるか、頭から食べながら見ていましたが、100％頭から食べていました。チョココロネに関しては五分五分だったようですが、鯛焼きはやはり餡を味わいたいという無意識の心理が働くのでしょうか。



　昨日は３月３日はひな祭りでした。最近は地域おこしイベントのひとつなのか、ひな人形飾りを盛り上げている自治体があちこちにあるようですが、千葉県勝浦市でも、2001（平成13）年から始まり、わたくしも2011（平成23）年に観に行きました。今回６年ぶりに訪れました（画像はすべて2017/02/25）。

　まずは、勝浦ビッグひなまつりをブログ等でアップする方なら必ず載せるであろう、遠見岬（とみさき）神社の石段に並ぶひな人形です。６年前にアップした物を見返したら「60段の石段に1200体のひな人形が飾られている」とありましたが、今年の公式サイトを見ると1800体の人形が飾られているとありました。毎年ひな人形の受け入れをしているようなので、その数が増えているのでしょう。



　次いで御覧いただくのは、覚翁寺山門前の600体のひな人形です。こちらは６年前と変わらず600体のひな人形でした。さっきからひな人形と申しておりますが、実際にはお内裏様とお雛様の他にも下々を担う人形も数多く飾られています。今回は一番下段の人形を主役にしてみました。



　この他にも、商店の軒先など至るところにひな人形が飾られており、見物人はそれぞれにシャッターを切っていました。とても全部をカメラに収める気にもならず、気になった時のみカメラに収めていましたが、今回その中で一番琴線に触れたひな人形はコチラです。食堂の色あせたサンプル料理と、その下に並ぶ小さなひな人形という構図が気に入ったのかもしれません。



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