昨日の新聞によると、盛岡駅などの新幹線改札付近でお手拭きシートを配ったそうです。記事では「感染は広がるが反転してはやぶさのように速いコロナ収束を・・（中略）・・感染対策への意気込みをやまびこのごとく響かせ、一致団結したい」と結んでいました。東北新幹線の列車名を文章に組み込んで上手いなと思いましたが、「はやて」が入ってないので時刻表を見たら朝と夜の盛岡以北しか走っていませんでした。八戸開業時に華々しく誕生して18年目、風前の灯だったのですね（「速い」でいいのでしょうかね？）。
「外周の旅」の続きです。東金線最後（といっても途中３駅しかありませんが）の途中駅の福俵駅を過ぎ木々を抜けると、それまで単線幅しかなかった線路敷が広がります。保線車などが停まっていますが、ここはかつての大網駅の跡です。
（車窓ごしの旧大網駅 －大網白里市金谷郷 2020/06/14－）
大網駅は1972（昭和47）年７月のダイヤ改正時に現在の位置に移転しましたが、それまではここにあり、千葉から外房へ向かう列車は大網で進行方向を変えていました。こちらは大網駅から歩いた際に立ち寄っていました（コチラ）が、「昔の光今いずこ」という雰囲気だったのが印象的でした。当時はまだ「町」でしたね。
（８年前の旧大網駅 －大網白里町金谷郷 2012/04/01－）
旧大網駅跡を過ぎると列車は築堤を上がり、大網駅に到着です。大網駅は東金線と外房線の分岐駅ですが、千葉方面から来た線路がY字に分岐しその間に駅舎があるという、ミニ千葉駅です。
（大網駅東金線ホーム －2020/06/14－）
我孫子駅から始まった「外周の旅」、ここまでは接続良く回ってきましたが、大網駅では成東駅から乗ってきた列車が大網駅に着く３分前に、この先向かう安房鴨川方面の列車が発車してしまい、約１時間待ちとなります。
物理的には房総半島を一周できますが、半分以上が夜となってしまいますので、本日の行程は大網駅までとしました。
（股から見た大網駅 －同上ー）
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「外周の旅」の続きです。東金線最後（といっても途中３駅しかありませんが）の途中駅の福俵駅を過ぎ木々を抜けると、それまで単線幅しかなかった線路敷が広がります。保線車などが停まっていますが、ここはかつての大網駅の跡です。
（車窓ごしの旧大網駅 －大網白里市金谷郷 2020/06/14－）
大網駅は1972（昭和47）年７月のダイヤ改正時に現在の位置に移転しましたが、それまではここにあり、千葉から外房へ向かう列車は大網で進行方向を変えていました。こちらは大網駅から歩いた際に立ち寄っていました（コチラ）が、「昔の光今いずこ」という雰囲気だったのが印象的でした。当時はまだ「町」でしたね。
（８年前の旧大網駅 －大網白里町金谷郷 2012/04/01－）
旧大網駅跡を過ぎると列車は築堤を上がり、大網駅に到着です。大網駅は東金線と外房線の分岐駅ですが、千葉方面から来た線路がY字に分岐しその間に駅舎があるという、ミニ千葉駅です。
（大網駅東金線ホーム －2020/06/14－）
我孫子駅から始まった「外周の旅」、ここまでは接続良く回ってきましたが、大網駅では成東駅から乗ってきた列車が大網駅に着く３分前に、この先向かう安房鴨川方面の列車が発車してしまい、約１時間待ちとなります。
物理的には房総半島を一周できますが、半分以上が夜となってしまいますので、本日の行程は大網駅までとしました。
（股から見た大網駅 －同上ー）
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