風景居酒屋 ごじゃ満開

2011年03月11日14時46分、東日本大震災発生
(since 2007/8/15)。

3220)房総ワンデイハイク 私的成田街道(25景目 佐倉城跡下~麻賀多神社)

2020年02月18日 | 千葉彷徨
 昨朝の最低気温は10度に近く暖かい朝でした。そのような中、慌ただしく出勤の準備をおこない早足で駅へ、電車内も暖かいというよりやや暑い気分で過ごし奉公先に到着。今朝は暖かいなぁと思いながらコートを脱いだら、スーツの上を羽織っていませんでした。往路ではまったく気づかなかったの違和感が全く無かったのですが、気づいての帰路は妙に落ち着かなかったです。お粗末な話ですが、約30年の奉公人生活で初めて・・・ではない事は確かです。



 私的成田街道の続き、佐倉城跡を見上げて歩みを進めます。約5分歩くとY字状の「市役所下交差点」があり、標識では直進が成田・富里方向、右斜めの登り坂が国道296号線で千葉、八街方面となり、わが歩みはそちらへ進みます。


(右折は国道ながら大型車NG -佐倉市海隣町 2019/12/29-)

 坂道の途中に市役所があり、坂を上ると町の雰囲気が何となくレトロになった気がします。道端には地区の名を記した石柱が建っていました。


(並木町の石柱 -佐倉市並木町 同上-)

 並木町を過ぎると新町に入り、複雑な新町交差点が現われます。今歩いてきた方向(北側)から見るとT字交差点に見えますが、その先に十字路があり、「T+十」の交差点となっています。数分眺めてみましたが、T字交差点の先の十字交差点が視界に入りずらいので北側からくると信号が故障して全部赤になってしまったかのように見えます。


(新町交差点 -佐倉市新町 同上-)

 拙い文書力では十分にお伝えできないので、地図をお付けします。



 この新町交差点から路地を入ると麻賀多神社が建っています。ルートからは外れますが、この日は神社を詣でていなかったので、ちょっと路地に足を入れます。

 麻賀多神社は佐倉城下の総鎮守で、本殿は1843(天保14)年に堀田正陸が造営したそうですが、同じ年に老中を辞しています。老中を辞して佐倉藩に戻ってから造営したのでしょうかね。


(門松の建つ麻賀多神社 -佐倉市鏑木町 2019/12/28-)

 私は初めての参拝ですが、地元の信仰は厚いのでしょう。正月に来てみればその賑わいを感じられたかもしれません。


(正月準備が進む境内 -同上-)

 準備をしている人は奉仕員というのでしょうか。一見の参拝客に「お参りありがとうございます」と声をかけてくれました。



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