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目眩く思想世界擬きと言霊フロンティア
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はつかし

2006年09月13日 18時45分23秒 | Diary
羽束師というのは免許試験場のあるところで、京都人なら誰でも知っているような地名なのだが、かといってしょっちゅう聞く地名ではない、というか免許の更新以外に用事がない土地だ。僕が最後に聞いたのは小学校の朝の校内テレビ放送での、女の先生と生徒の

「先生の出身小学校はどこですか?」
「はづかし小学校です」
「え、はずかしい小学校なんですか?」
「だからー、はづかし小学校です」

という、今となってはむず痒いようなインタビューコーナーの記憶くらいしかない。

学科受かりました。

結局朝から1時間しか勉強しなかったし交通費の無駄だからやっぱ受けるのやめようとか思ってたけど、受けてみてよかった。仮免許証と免許証の質感の違いに苦笑。

しかしほぼ全ての京都市民が行かなければならないような施設がなんでこんなへんぴなところにあるのか、疑問に思わない人はいないだろう。自宅からだと1時間以上かかるし、交通費も1000円を越す。バスは1時間に1,2本しか通らない。免許交付申請証に張る証紙費と交通安全協会入会費とやらもあわせて、今日の出費は3600円超。はぁ。昼飯を抜くことによって僕は財布の被害を最小限に抑えたぞ。祝うべきかな。2時前に手続きが全部終わり、7時に朝飯を食ってから腹が減ってたまらないので帰ってバナナを食う。ここ2日でもう4本バナナを食った計算だ。

ロキソニンがついに切れた。く、苦しい。助けて。というわけで色々漁ったらロブとロルフェナミンという2種類の頓服がでてきた。これでなんとかなるかな、と一応飲み合わせを警戒して調べてみれば、実はこの3種類の薬は名前が違うだけで全部同じ薬だった。なんだ飲めるじゃん。当分は助かった。