皐月の花・専科

皐月の‘花マニア’が新しい品種を中心に花の魅力を写真で紹介します。家庭菜園の様子も出てきます。

八咫の鏡(3)

2017-04-03 21:22:52 | 日記

都心の桜は満開らしいですがこちらはまだ1分咲きです。特にお花見に行くわけではないのに、なんとなく世間がウキウキ、ソワソワするのは桜だけではなく、新入学や新入社の季節だからですかね。
ネットでは4月を年度初めとする制度は、明治時代にイギリスの会計年度に習って始まったそうで、桜に合わせたわけでは無いようです・・て当たり前かー。
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掲載品種の一覧(50音別に品種の記事をリンクしています。)
 はこちら
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品種の月別一覧は・・・こちら(月別にまとめてリンクしています)
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八咫の鏡 やたのかがみ(系統不明(明治時代))
中輪(5cm~7cm未満)葉肉の厚い照り葉で紅葉する、中葉、やや早咲き。
濃朱紅色に白の大玉斑、ぼかし、濃朱紅色無地
 

 

 

 

 

 

 
☆玉斑模様の代表品種で数多くの鏡系品種を輩出しています。
☆花芸は玉斑だけですが玉斑の大きさが変化し、絞り芸が無くても賑やかで花ものとしても一級品でしょう。
☆霜にあたった後の紅葉が綺麗なので盆栽樹形で良く見かけます。でも上の写真のように咲くと花ものでも十分に観賞できます。やはり雑木盆栽の中では皐月は別格ですね。
八咫の鏡は3回目の掲載です。・・・前回はこちら
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満開!

↑桜がまだなので菜花の満開をアップしました。

↑トマトの畝に黒ビニールマルチをかけて準備万端。

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