皐月の花・専科

皐月の‘花マニア’が新しい品種を中心に花の魅力を写真で紹介します。家庭菜園の様子も出てきます。

7/6 愛国

2013-07-06 23:06:24 | インポート

毎月5日は栃の葉書房の月刊誌「さつき研究」の発売日です。最近この雑誌を置いている本屋さんが閉店してしまいました。何時もは立ち読みで、気になる記事があれば購入、という我儘なことが出来なくなりました。うーん、、、残念。
近くのチェーン店では売れ筋の本しか置かないようで、取り寄せになってしまいます。それなら直に栃の葉書房と年間購入契約をするほうが良いかなー。
昔はどこの書店でもさつきの本がいっぱい置いてありましたよねー。またまた昭和40年代の話ですけど、「皐月界」という月刊誌を読んでいたのですが、いつの間にか無くなりました。古い話ですなー。

☆画像を左クリックすると大きな画像(最大800×531ピクセル)が開きます。
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愛国(華宝×谷間の雪)
大輪・白地に濃藤紫色の小絞り、覆輪、底白

早咲きの大きな花で、樹勢が良く、花付・花持ちも良いのですが、花弁が薄く少し波打ちます。濃藤紫色の底白は特別に「秋月」という名前が付いています。底白だけでも綺麗で良いですね。

☆徒長枝が良く出て太りますが、枝打ちが粗いので形を保つのに苦労します。花コレクターとしては太らなくて良いから、いつまでも同じ姿でいて欲しいのですが・・・・
☆昭和39年の登録ですが、作出者が不明で、かなり前から存在していたようです。
☆今年の早咲き種は花期が長く、愛国はほぼ1か月間、咲き続けました。上の写真は5月7日、下が26日の撮影です。

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