少しでも・・・。

本当はもう少し早めにＵＰするつもりだったのですが

今日になってしまいました。

土曜日夕方義伯母達はやってきました。

５時前に我が家に到着し

私は食事の用意をしていたため軽く挨拶だけ

そして６時頃

我が家４人・義伯母・義従姉妹そしてこちらに住む義叔母夫婦で

楽しくお食事会

余りに料理が多かったため、次の日のお昼まで食べるはめに

そしてつきの日は予定を早め

朝８：００ころ家をでて

義叔母のお友達に会いにいき

それから天草西海岸をぐるっと周り

義叔母達が住んでいた下田へ（結婚後数年住んでいたそうです）

義従姉妹達は父のお墓参りへ（義叔母は離婚したので）

そこで数人と会うためにもいったのですが、

あそこでもここでも

「もう亡くなりました」

という答えが返ってきたそうです。

時の流れを感じます。

それから下田温泉でゆったりとし

それからまた義叔母達が過ごした町へ

数人に会ってきました。

家へ帰ったのは１２：３０分頃

お昼を食べ

金曜日の夜からわが町ではお祭りがあっていたので、

それを見せたいと思い日曜日は早めに用を済ませたのです。

日曜日も姉妹集まり食事をし

とても楽しい時間を過ごせたでしょう。



義叔母の認知症はだいぶ進んでいました。

前回来た時に認知症があるのが分かっていたので

次から一人での帰省は無理だと感じていたのです。

まだまだ、交差する時があるようですが



今、義叔母は実の娘（次女）と暮らしています。

話を聞くと１年位前ごろからやっとお嬢さんも

介護を上手に出来るようになったと

自分自身をつかめるようになったと

義叔母の今の状態を見るだけでどんなに大変だったのか

分かるようです。

今では月１０日をショートへそして週２回ディ２行ってもらうそうです。

だから月半分ははなれて暮らしていると

だからこそ介護もうまくできるのだと

先ずは自分自身（介護する側）が

肉体的にも精神的にも健康でないと介護はできません。

義叔母のお世話をしている様子を見ているだけで

大変さもそして良く頑張っていることも分かります。

今回こうして帰省した事もどれだけ義叔母は覚えているでしょう

日曜日のお昼から、

会いに言った人のことを話していましたが

たぶん忘れてしまうでしょうね。

少しでもいい、
今回帰省したこと少しでも覚えていて欲しいな

と心から思いました。

たぶん叔母は今後今の状態が続いて緩やかに症状が進めば

寝たっきりの状態へと移行していくでしょう。

そのことも義従姉妹と話をしましたが・・。

たぶん義叔母の状態では

義従姉妹達と会うことはあるかもしれませんが、

義叔母は今回の帰省で最後となるでしょう。

とても寂しいことですが、

これも受け止めなければいけないことです。

ちょっと忙しすぎたけれど

ちゃんと話をする時間もたっぷりあり

義母にとっても義叔母にとっても良かったのだと思います。