故郷に帰り、夫の両親と同居生活を過ごしたり、
職場が実家のそばということもあり、
この９年間でいろいろと考えることが多くなりました。
核家族で過ごしているときは、
自分たちだけの事だけで良かったのですが・・・。
今日は、職場で話した私の両親のことを少し。
私の父は、私が生まれて５ヶ月目の秋祭りの朝、
山にある畑に行き、気分が悪いからといって帰ってきて
自宅庭で倒れそのまま帰らぬ人となりました。
まだまだ医療も発達していなかった田舎町のこと
いろいろな人からの話を聞くとたぶん脳溢血だったのでしょう。
父はお祭り男で、楽しみにしていたお祭りを観に、
死んでからもなお来ていたそうです。
（複数の人からの証言）
母は、私を生む前から肝機能が悪く、
よく小さいころ
「私を生むと命は保障しない。あきらめなさい」
とお医者様にいわれた事。
それでも、男の子があと一人ほしかった母は、私を生む決意をしたこと。
など、姉・兄・祖父母からよく聞かされたものです。
早くに両親をなくしたものですから、
両親が死んだ年はうろ覚えだったので、
父の同級生の奥さんに、ご主人の年を聞きました。
今生存していれば、８３歳。享年３９歳でした。
父の誕生日をはっきり知らないので、４０歳だったかもしれません。
母は、享年３６・３７歳だったようです。
実家に帰れば過去帳があるのではっきり分かるのですが、
それを見てしまうと、涙があふれそうなのでやめときます。
今日はその奥さんと、両親の年のこと、
死亡した日のこと母の葬式のときの記憶。
を話しました。
故郷に帰ってこなければこうまで深く思い出すこともなく
感謝の気持ちも無かったかもしれません。
「私を生んでくれてありがとう！今ある命を大切にしたいと思っています」
涙があふれてきたので、今日はこのへんで止めときます。
職場が実家のそばということもあり、
この９年間でいろいろと考えることが多くなりました。
核家族で過ごしているときは、
自分たちだけの事だけで良かったのですが・・・。
今日は、職場で話した私の両親のことを少し。
私の父は、私が生まれて５ヶ月目の秋祭りの朝、
山にある畑に行き、気分が悪いからといって帰ってきて
自宅庭で倒れそのまま帰らぬ人となりました。
まだまだ医療も発達していなかった田舎町のこと
いろいろな人からの話を聞くとたぶん脳溢血だったのでしょう。
父はお祭り男で、楽しみにしていたお祭りを観に、
死んでからもなお来ていたそうです。
（複数の人からの証言）
母は、私を生む前から肝機能が悪く、
よく小さいころ
「私を生むと命は保障しない。あきらめなさい」
とお医者様にいわれた事。
それでも、男の子があと一人ほしかった母は、私を生む決意をしたこと。
など、姉・兄・祖父母からよく聞かされたものです。
早くに両親をなくしたものですから、
両親が死んだ年はうろ覚えだったので、
父の同級生の奥さんに、ご主人の年を聞きました。
今生存していれば、８３歳。享年３９歳でした。
父の誕生日をはっきり知らないので、４０歳だったかもしれません。
母は、享年３６・３７歳だったようです。
実家に帰れば過去帳があるのではっきり分かるのですが、
それを見てしまうと、涙があふれそうなのでやめときます。
今日はその奥さんと、両親の年のこと、
死亡した日のこと母の葬式のときの記憶。
を話しました。
故郷に帰ってこなければこうまで深く思い出すこともなく
感謝の気持ちも無かったかもしれません。
「私を生んでくれてありがとう！今ある命を大切にしたいと思っています」
涙があふれてきたので、今日はこのへんで止めときます。
ご自身の体も大切にしないといけませんね。
本当に我々、忘れがちだけどこうして元気に働けることが有難いことなんですよね。
私の母も病気がちで、私を産む時（４度目の出産でした）無理だと言われたそうです。でもやはり男の子が欲しかったから産んだと言ってました。子供の時は、私が女の子だったから愚痴ってるだけかなと思ってましたが、今になれば産んでくれてありがとうですよね
うちの旦那様も幼い頃に両親とも亡くなったそうです。親の記憶がないんですよね…彼は思春期の頃「何のために生まれてきたんだ」とすごく悩んだそうです…でもそれはきっと、新しい家族に会うためってこぱんは思ってます。だから私も彼のご両親には感謝の気持ちでいっぱいです。こうして今の家族があるのですから。
私事ですみませんでした。
いつも自分の健康には注意しています。
もちろん家族の健康も。
普段は何気ない日常ですが、
なくして初めて気づく・・・。
なんて事が無ければいいですね。
puffpuffさんいつも元気を分けてもらっています。
puffpuffさんもいつまでも元気でいてください。
今だから生んでくれてありがとう。
と心から言えるようになりました。
今は大変でしょうが、親孝行出来る時がいいです。
こうばこ蟹さんも、ご自身の健康を一番に
家族の健康を守ってください。
遠くて応援することしか出来ませんが、
こうやって会話が出来る今も幸せだと感じています。
今はこうやって新しい家族に出会う事が出来て幸せだと思っています。
でも、私も思春期まではこぱんさんのご主人と同じように、
「何のために生まれてきたんだろう」といつも
考えていました。
結局その時、答えは出ませんでしたが・・・。
こぱんさんのご主人も幸せですね。
優しい奥さんがいて、かわいい子ども達がいて。
自分がこの世からいなくなる時【人生±０】になればいいと思います。
元気をありがとうございました。
お父様・お母様ともにはやすぎる死！
本当につらかったと思います。
私なんかはまだまだめぐまれています。
そういう辛いこと・悲しいこと・悔しいこと
を超えてきたsatukiさんだからこそ、
あのような私への心強きアドバイスを
頂けるんだな！と痛感いたしました。
でも、今は幸せですよね！
亡きご両親の分まで、幸せになって
くださいね。お願いします。
両親が亡くなったのはあまりに小さすぎて、
いなくて当たり前。でも「死」とういう現実は、本能で感じていたように思います。
色々な思いはして育ちましたが、
一番下で、姉兄の愛情の元育ちましたので
そんなに人が思うように苦労はしていないんですよ。
でも、最近は故郷に帰ってきたのは、
主人の両親の策略でしたが、
目に見えないところで私の両親が、
自分たちのことを思い出し、理解して欲しかったのんじゃないのかな・・・。
と思うようになりました。
伯父伯母が私の勤めている病院に来ますから、
余計昔の生活を考えるように、両親のことを考えるようになりました。
でも機会があれば、故郷を脱出したいといつも思っています。
もうそろそろ開放してくれてもいいんじゃない
これからの２年前後が最後のチャンスかな？
と思っています。