☆ちりめん-Ⅱ

確かにこの間のレッスンでは震えていた。

・・・だって・・・　
久しぶりで　怖かった　　緊張した

でもまぁ・・ビビラートが付いていたのには間違いない。
ここ数日、何とか練習して　
もしかしたら少しはビリビリが取れてきつつあるように思う。

そうなると、何でもいいから　ビビ～～ッていた時が懐かしい。
何でもいいからビビ～～ってた方が音がいい感じに聞こえたようにも思える。

チャンとした　ビブラート　がまだまだ出来ないから
当分　こんな感じのままかなぁ　

あ～～～　ぁ・・　　何か物足りないなぁ・・・
チョッとだけ　ビビりたいなぁ～　

☆・・と・・ Ⅱ

こんどは　息　と　テンポ・・・

アンダンテの最初のフレーズを一息で！・・とおっしゃいます。

１６分休符のところでどうしても息を吸いたくなります。
息を吸わなかったら休符のあいだ、どうしていればいいのでしょう。
出さず。吸わず。・・・　フリーズ！？？？

それに・・・
５小節ほどの間をあいだを一息で吹くのにテンポをゆっくりになんかしたら
息が足りません。

肺活量を測るときみたいに
肋骨がバラけるほどいっぱい息をためておかないと吹けないのです。

お願いですから、両方いっぺんに・・というのはご勘弁くださいませ。


あ～・・・　でも～・・・　　　このところ胸いっぱいに息を吸っていたら・・・
何となく・・・　妙～～な錯覚が生まれてきたような・・・・



あ～～　おばさん太りしただけでした。
あ～～～　しんど！

☆廊下でロングトーン・・

ちりめん対策の　《pp のロングトーンの練習》・・・
廊下でやったら　震えるのがわかりやすいの　見つけた。　

pp だから　音については迷惑ではないだろうと思うけど
廊下の壁を背にして立って練習していたら、
主人がだまって 斜めになって前を通り過ぎていく。
何となく　立たされてる気分・・・

でも、いつもと違う所で吹くのは　チョッと新鮮？・・・かな　



それにしても・・・
今朝は肩がだるい。　　フルートが重い。

☆トリルとテンポ・・・

左手３，４の指がなかなか動いてくれません。

それに・・・
頭が硬いんでしょうか・・・
すぐに　いくつ入れるの？？？・・・と考えてしまいます。

動かないから　私の場合　テンポと　深～～く関係してきます。

最小限の数を入れてやっとこさで誤魔化しているのに
テンポをゆっくりと言われると、数が狂ってしまうのです。

トリルのところがみんな短めになって・・・

メロディーで少し速いのは　ひたすらの練習で何とかやっていますが
トリルはどうにもこうにも・・・
これが限界かなぁ・・・と・・・　　あ～～～～さびしっ！

左　３，４　の指　　うごけ～～～～～！

☆ちっちゃい、ちっちゃい OK・・・・・

いっぱいご注意はありましたけど、うれしいこともありました。
レッスンの最後に　ちっちゃい　ちっちゃい・・
今のはもしかして？？・・とおもうくらい　ちっちゃい　OK　ありました。

かすかな・・ちっちゃい　ちっちゃい　OK　だけど
絶対にと言っていいほど　励まし系、褒める系、社交辞令系の言葉を発しない先生です。

１回目の発表会のリハーサルの時にフォーレのシチリアーノを吹いたとき以来の　OK　でした。
ちっちゃくっても　滅多に聞ける言葉ではないので
無いよりはましと思って勝手にありがたく受け止めて確かに頂戴いたしました。

滅茶苦茶うれしい～～～～～　　

☆息をはく練習・・・

今日は外出で　フルートの練習が出来なかったけど
行き帰りの電車の中で　
昨日のレッスンの録音を聴きながら息をはく練習をした。

う～～～んと息を吸い込んで、ジッと溜めてから
出来るだけ同じ強さでほそ～～～く長～～～く出す練習。
今までと違うのは　吸い込んですぐに出さないで溜める事。

なんだかわからないけどジッと溜めるところにも意味があるらしい。
たくさん吸い込んで溜めるだけでもいいらしい。

往復９０分近くの間練習していたら
少しだけ吸い方がましになってきたような気がする。

あしたは　フルートでがんばろっ！　

☆雨の御堂筋・・・

カメラを持っていったので、
ついでに　《雨の御堂筋》　の写真も一枚

雨の舗道は寂しく光る。
あなた、あなたの影を
あなたをしのんで南へあるく～♪

御堂筋の歌で思い出すのは　これともう一曲男性歌手の・・・・

降りしきる雨の舗道？？？
傘も差さず？？？？
・・・　？？？？？　
あ～～～　貴女の後ろ姿が　寂しそうで～
？？？？？　　　　　忘れた　



食事をしていたら　突然思い出しました。　　最近こういうことが多いなぁ
湯原昌幸さんです。
忘れた頃に　突然うかぶ！　ってことが多くなった。
思い出せるからまだ大丈夫なのか・・・
危険信号なのか・・・　　　・・・わからない。

☆92歳の作品です。

毎月の用で今日は朝から実家行きでした。

キヨちゃんのマフラー　編みあがっていたので
鈎針で小さいお花を編んで、つけて仕上げをしてきました。
手前の　《花！》　の根元についているのが鈎針で編んだお花です。
９２歳の作品です。

９２歳になっても、まだまだ気力満杯！？・・です。
お友達に作ってあげたいから・・・と毛糸を頼まれてきました。
仕上がった記念に　チョッと写真をアップ・・・

☆ちりめん・・・

思い切ってお稽古行ってきました。
色々ありましたが、実は半年ぶりです。

何でもいいのですが一応曲は３１選の中の　『モーツァルトのアンダンテ：K315　』

一番最初の息の出し方から始まって、いっぱい注意されて帰りました。

音に《ちりめん》がかかっているから・・と、
ロングトーンの新しい練習の仕方も教わってきました。

今、レッスンの録音を聞きながらブログを書いています。
いっぱい注意をされるっていうのはやっぱりうれしいなぁ・・・

☆あなた！ 爪は痛くならない？・・・

パソコンをなさらないのをいい事に　また、金のフルートの老婦人とのお話を・・・

これも先日の話なのですが、
「あなた！爪は痛くならない？」　とたずねられました。
痛くなりそうな 《爪》 といえば・・・右手親指なのかなぁと思って、
「右親指ですか～・・？」　と・・

そうだとおっしゃるけれど、
先生がいらっしゃるのに私がどうだこうだと言える立場ではなく
「ん～～～～　先生にお聞きになられたらいかがですか」 と申し上げたら

「あなた！親指は２，３の指の下？　左？」　とおっしゃって・・・

「ん～～～　どちらかといったら下ですけどぉ・・・」　とお答えしたんですけど
親指が下に行かないのだそうです。
　　
何十年という長い年月、手がピアノを弾くためのかたちになっていたため
どうしても 《フルートのかたち》 にならないそうなのです。
頭に 《やわらか～い金》 に食い込んでいく親指の爪のイメージが浮かびました。


何と申し上げたらいいか　・・・・
「ん～～～・・・でも～～～・・・
上から他の指からの力が加わるから　あんまり横だとバランスが悪くないですか～・・？」 とか
「物を持つときは親指と人差し指が合わないと持てないから、
そのイメージでもたれたらいかがですか～？」　　とかいろいろ・・・・・

まぁ・・ 《ピアノの手のかたち》 のお話しは始めてではないのですが
どうしても　手が 《ピアノの手のかたち》 に固まっているそうなのです。
そんなもんなんかなぁ～～～　と思いました。

ロクにピアノもしなかった私には到底わからない世界です。