グレンおばさんのお花畑

家族の記録、季節の花たちの写真をポツリ、ポツリ紹介していきます。

ミニミニ旅行 前橋・桐生

2017-06-10 18:03:29 | 旅行
北関東を制覇すべく、5月のミニ旅行も群馬県へと出かけてきました。

高速は使わずにあくまで一般道でのんびりとが旅のコンセプトです。
宿泊先も目安はつけておきますが、予約はせずに行き当たりばったりです。

何時までに何処かへ着かなければならないという縛りのなさが気ままであり、
また、気がかりでもありますが。

前橋市は群馬県の県庁所在地ではありますが、隣接した高崎市の方が人口も多く
街としての体裁も整っているように見えました。
高崎市は新幹線や主要道の分岐点になっていますしね。

さて、その前橋市。まず行ったのが敷島公園です。
ちょうどバラ祭りの最中でした。


入場料もなく、駐車場も無料というラッキーなバラ園で満開のバラを堪能してきました。

そもそも、何故前橋かというと、夫の希望で萩原朔太郎の記念館を訪れるためです。
以前はこの敷島公園に記念館があったのですが、今年の4月に移転して現在は前橋文学館のそばにあります。

記念館自体はあまり特筆すべきものはありません。
文学館に朔太郎の常設展示室があり、入口でボランティアの方から説明を受けられます。


文学館前に流れている広瀬川。風情のある通りです。

本日の宿泊は前橋市内で、窓からは利根川の悠々たる流れが見えます。川向こうに見える唯一の高層ビルは県庁です。




群馬大橋



二日目はわたらせ渓谷鉄道に乗ろうと思っていたのですが、残念ながら脱線事故があり不通となっていました。

仕方がないのでせめて渡良瀬川で渡良瀬橋をみることに



森高千里さんの名曲「渡良瀬橋」を口ずさみながら、河畔でおにぎりのランチをとりました。
橋としてはあまり面白みがなく残念でした。

午後はのんびりと桐生の街歩きをしました。

桐生市は京都の西陣と並び称される絹織物の産地として知られていたそうです。
その歴史は古く奈良時代まで遡ることができます。街は歴史的建造物や史跡などが多く残されています。

私たちが歩いたのは「桐生新町伝統的建造物群保存地域」というところです。
天満宮からの本町通り沿いは古い家が点在しています。


















ほとんどの建物は現在も使われています。


さて、館林もそうでしたが桐生も名物はうどんということで、麺好きな夫は大喜びでした。




ひもかわうどんです。モチモチして美味しかったそうです。




帰り道、桐生から館林へ抜ける道沿いに麦畑が広がっていました。
うどんが名物だけのことはありますね。
麦畑は金色に輝いて(天気が悪かったのでこの部分は想像です^^;)まさに麦秋の候でした。
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ジュリア

2017-05-25 19:41:01 | 家族・友達
ジュリアが咲きました。何とも言えない色合いです。

今はもう亡き兄が自分の庭から抜いて持たせてくれたものです。










兄の庭の沢山のバラは今年もきれいに咲いているでしょうか・・・





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道路脇の花と庭の花

2017-05-11 23:38:36 | 
おおたかの森の近くの道路脇の植え込みのツツジがきれいに咲いていました。






濃いピンクも綺麗ですが、色とりどりもなかなかいいです。


駅前の公園で。雑草も可愛いです




我が家でもバラが咲き始めました。

レンゲローズの花が開花しました。親はピンクでしたがこの子はかなり白っぽいです。
葉の状態が悲惨なのでお花のアップだけで。 親の花はこちらで→ピンク三姉妹


お馴染みのアンジェラ  咲き始めは濃いピンクでした。



これもお馴染みのフランソワ  すぐに散ってしまいますがこの何とも言えないピンクが好き。



花ではないけれど、ホスタがきれいに育ってきました。 冬の間は姿を消しています。




昨日、以前住んでいた所のお友達の家に遊びに行ってきました。
越してから30年近く経ち、びっくりしたことは木々が大きくなっていたことでした。
元々、植栽の整ったニュータウンでしたが、街が緑に染まっているような雰囲気になっていました。


ただ、あまりに木が大きくなって日当たりが悪くなってしまうという苦情が結構出ているということでした。






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ミニミニ旅行 館林へ

2017-05-01 13:15:49 | 旅行
夫の足は完治していないけれど、なんせもう一年以上二人で旅行に行っていません。

去年は三月に石和温泉に、七月に車山高原に行っただけ。

今まではずっと公共交通機関の利用でしたが、足の事もあるので近場に車で行くことにしました。
ということで、今回のミニミニ旅行は群馬県館林へ。

舘林と言えば、茂林寺とかつつじヶ岡公園が有名ですが、今は何といっても夏場の気温の高さで有名です。
4月半ば過ぎなので、そんな高温にはならないでしょうと、下道でえっちらおっちら行ってきました。









東武トレジャーガーデンです。 芝桜とネモフィラがきれいでした。
沢山のバラの蕾がありました。バラの季節は素敵でしょう・・・


さて、舘林と言えばの第二弾ですが、日清製粉の前身である館林製粉や正田醤油が有名ですね。
小麦が多く取れ、名物は「うどん」だそうです。

というわけで、お昼はうどんを頂いてきました。

 



「花山うどん」というお店で、たぬきと釜たま 丼が可愛いですね。
外に並ぶほど混んでいました。

さてさて、館林で忘れてはいけないのが、「田中正造」氏です。(出身は栃木県佐野市。詳しくはwikipediaで)
昔、教科書に載っていましたね。渡良瀬川流域の足尾銅山鉱毒事件の解決に一生をかけた政治家です。
渡良瀬川流域の田が足尾銅山から洪水で流れ出した鉱毒によって稲が立ち枯れてしまうという事件がありました。
当時、衆議院議員であった田中正造は何度も鉱毒の被害について演説を行いました。

しかし、議会での度々の訴えや農民の願い出も届かず、ついには議員を辞職し明治天皇に直訴するという行動をとりました。
残念ながらこの直訴は果たせませんでした。でも、その行為が大々的に報道され、その内容が広く世間に知れ渡ったそうです。

館林市には、闘争の拠点となった雲龍寺があり、田中正造氏の遺骨が分骨されお墓があります。





昔の政治家には気骨のある人がいたのですね。

田中正造記念館ではボランティアの方が詳しく説明してくれます。


一泊だけの短いものでしたが、良い気分転換になりました。















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いい季節

2017-04-24 10:10:17 | 
若干の気温の上下はあるものの、気持ちのよい季節になりました。

3月25日に咲き始めたモッコウバラが随分咲き進んできました。





上の写真、向かって右の方に白モッコウがあります。
二本植えてあるのですが、黄モッコウの方が優勢です。
ブーケのようにまとまっているのが黄モッコウの魅力ですね。




コウシンバラだと思っている名無しのバラも最初の一輪が咲いていました。
もう十年くらい前に散歩の途中でいただいたバラです。




これも毎年楽しませてもらっている姫ウツギ。 今年は花が少なめでしょうか。




小さなつぼみが見えるでしょうか?
二年前に種から育てたレンゲローズにつぼみがつきました!
どんな花が咲くのでしょう。楽しみです。
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散々な三月、それでも桜は咲く

2017-04-16 11:17:25 | 日記・その他
二月末にひいた風邪が三月の初めには夫と母にうつり、
自分は残っていた風邪薬を数回飲んだだけで治ったのに、
夫と母は気管支炎までになり、三週間以上も具合が悪い日が続きました。
母は床ずれが出来かかり、内科、皮膚科、泌尿器科と三か所へ通院、
三月末には、夫が弱っている足をまさかの骨折!(骨折は足の指二か所)
呪われたような三月でした。

今年のお花見は無理だねと何回か車で桜スポット巡りをしましたが
金曜日にギブスの足にビニールを巻き、運河のほとりのにおどり公園へ行ってみました。




やはり車の中から見るのより、ずっといいです。
ハラハラと散る桜の下でおにぎりを食べました。
これはこれで小確幸ですね。


4月10日にはコーとセイが入学。コーの通う小学校は一学年二クラスの小規模な学校。
セイの通う小学校は七クラスというマンモス校。
同じ市内なのに・・・開発に環境の整備が追いついていないというか、
明らかに計画のミスではないかと・・・

11日はマーの入園。慣れているはずの幼稚園で大泣きしたそうで、
幼稚園の門が閉まった途端に「お母さーーん」と泣き叫んでいた娘の姿を思い出しました。

一番上の孫娘のフーはもう5年生。高学年になってしまいました。
中学生になるのも目の前です。本当に時間の経つのは早い!

春休み、一日だけ孫たち4人が我が家へ集合。
絵を描いたり、踊ったりとそれぞれ遊んでいましたがそのうちフーちゃんを頭に2階へ移動。
今、孫たちのブームのかくれんぼを始めました。
狭い家のこと、隠れる場所もそんなにないのに、子供たちはわぁわぁ、きゃぁきゃぁ言いながら遊んでいます。
そんな中、誰かかれかがマーの世話をしているのです。
「マーは私と一緒に隠れようね。」
「僕の妹だから僕と隠れるよ。」
「僕は一度もやってないから次は僕と!」

私が子供の頃、小さい子は「お豆」とか「お味噌」とかいって、
大きい子の庇護の下遊びに参加していました。

今はそんな呼び方は聞いたことがないけれど、一緒に遊べること、
自分より小さい子を守ってあげられること、孫たちの成長を感じられて心が温かくなるひと時でした。



黄モッコウ 今年は3月25日に咲き始めました。ちょっと早すぎです。


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香りは何処から?

2017-02-16 18:17:45 | ご近所散歩
よく行く柏の葉公園で通るたびにいい香りのする場所があります。

花の香りのような、すれ違った人の香水の微かな香りのような。

ほんの一瞬のことなので、あれっ、また匂う・・と思うのですが、
次の瞬間には消えていて周りをみても、香るような花はないし、
すれ違った人もいません。

季節的なものかしらとも思っていたのですが、春でも秋でも匂います。

先日、秋以来久しぶりに行ってみました。

県民プラザに車を停め、公園に入っていくとまたあの香りがしてきます。

ふぁっと香ってきて、すぐに消えてしまいます。
周りはツツジの植え込みと落葉樹一本、常緑樹二本があります。

ふと、葉から匂うってあるかしら?と思い、常緑樹から一枚葉を取ってみました。

当たり!でした。葉をちぎってみるとあのいい香りがします。



自分のカメラを持って行かなかったので、夫に頼んで葉を撮してもらい、家に帰ってネットで検索したところ・・・

多分、あのいい香りは、『くすのき』からしているのではないかと・・・・

樹木図鑑には・・・

「葉は互生し、長い柄がある。葉身は卵形または楕円形で鋭尖頭。縁は全縁で波状になる。葉を切ると樟脳の香りがある。
成木の樹皮は暗褐色で、縦に短冊状にやや深い割れ目がある。若い木の樹皮には葉緑素があり、幹でも光合成を行う。
葉や材には芳香があり、テルペノイドの一種である樟脳を含有する。」

樟脳の匂いって、衣装箱に入れてあるあの匂いと同じでしょうか?
あれほど、刺激臭はありません。でも、「芳香」とあるのでそうだと思うのですが・・・。


幹の感じも似ています。


図鑑には、飛鳥時代に作られた仏像はクスノキが使われているとあります。
中国の仏像は白檀が使われていることが多く、白檀のない日本では同じように芳香のあるクスノキが
使われたのではないかと考えられているそうです。
中宮寺の「弥勒菩薩半跏思惟像」もクスノキで作られているとのことです。

あのいい香りははるか昔の飛鳥時代にも香っていたのですね。





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数え歌

2017-01-28 17:00:40 | 日記・その他



1 一列談判 破裂して
2 日露戦争始まった
3 さっさと逃げるはロシアの兵
4 死んでも尽くすは日本兵
5 5万の兵を引き連れて
6 6人残して皆殺し
7 7月8日の戦いで
8 ハルピンまでも攻め入って
9 クロパトキンの首落とし
10 東郷大将万々歳

この数え歌をご存知の方は果たしていらっしゃるでしょうか?
日露戦争ということはきっと明治時代のものですね。

私が小学生の頃(昭和30年代ですが)雨の日の休み時間の遊びといえば、
おはじき、お手玉でした。わぁ、書いていて自分でもすごい昔!!と思います。
今時の小学生は休み時間に何をしているのでしょうか。
今度孫1のフーに聞いてみましょう。

さて、上記の数え歌ですが、さすがに学校ではやりませんでしたが、
母がお手玉を作ってくれると自分で試しにやる時に歌っていました。
母は器用に三つのお手玉を繰っていました。
当時の私は歌の意味も分からず、ただ丸暗記していました。
幼い頃覚えたことはいくつになっても忘れないものなんですね。
お手玉をすると自然に「一列談判・・」と口をついて出てきます。
夫は「お前、何時代のひと?」と呆れて笑っていますが。

先日、娘の所で随分前に作ったお手玉があったので、
「お手玉はこうやって遊ぶのよ」と孫3のセーに教えたところ、
歌のゴロがいいのか、大ウケしました。
まだお手玉はうまくできないので、歌いながら投げるだけですが、
10の[東郷大将万々歳~」がツボのようで最後になると笑い転げます。
娘も「随分怖い歌だね~こんな歌でお手玉したの?」と大笑いです。

明治生まれの祖母が大正生まれの母に教え、母は昭和生まれの私に教え、
私は娘を通り越して平成生まれの孫にこの数え歌を教えました。
多分、孫はこの数え歌のことは忘れてしまうでしょうが、
記憶の片隅にでも残っていればいいなと思います。
また、お手玉を作ってフーやコーにも教えなければ・・・^^


今日は随分暖かかったです。
買い物ついでに散歩をして、満開の梅の木に逢いました。

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読書覚書28年6月~12月

2017-01-23 22:39:40 | 読書

                                   森の図書館隣の東深井古墳公園

28年6月

*高慢と偏見(上下)  ジェーン・オースティン (岩波・富田彬訳)

所はのどかなハーフォードシア。ベネット家には五人の娘がいる。その近所に、独身の資産家ビングリーが引越してきた。―牧師館の一隅で家事の合間に少しずつ書きためられたオースティン(1775‐1817)の作品は、探偵小説にも匹敵する論理的構成と複雑微妙な心理の精確な描出によって、平凡な家庭の居間を人間喜劇の劇場に変える。


*スキン・コレクター   ジェフリー・ディーヴァー

科学捜査官リンカーン・ライムは、犯罪の天才ウォッチメイカーが獄中で死亡したとの報を受けた。その直後、新たな難事件がもちこまれる―腹部に謎めいた文字を彫られた女性の死体が発見された。犯人はインクの代わりに毒物で刺青を刻み、被害者を毒殺したのだ。現場で発見できた証拠物件はごくわずかだったが、犯人が残した紙片はニューヨークで起きたある連続殺人に関する書籍の切れ端だった―ライムが解決した“ボーン・コレクター”事件である。犯人はボーン・コレクターの手口とライムの捜査術に学び、殺人をくりかえしているのか?次の犯行はどこで起きるのか?被害者に彫られた文字は何を意味する?スキン・コレクターの真の狙いはいったい何か?すべてを解くカギは証拠の中に!“ドンデン返しの魔術師”ディーヴァーが放つ会心作。緻密な伏線と手がかりから、二重三重に擬装された衝撃の完全犯罪が浮かび上がる!


*いつか晴れた日に   ジェーン・オースティン

分別を重んじ、恋心を抑える姉。感情のままに思いをぶつける妹。みどり豊かな19世紀英国の田園を舞台に、対照的な姉妹の結婚への道を暖かく描く、英国文学の傑作。


7月

*蛇の形   ミネット・ウォルターズ

ある雨の晩、ミセス・ラニラは、道ばたで隣人が死にかけているのに出くわしてしまう。警察の結論は交通事故死。だが、彼女には、隣人の死に際の表情が「なぜ私が殺されなければならないのか」と訴えていたように思えてならなかった。それから二十年後、ミセス・ラニラは殺人の証拠を求め、執念の捜査を開始する。人間の内に潜む邪悪なものを描き出す、ウォルターズの傑作長編。


*エマ(上下)  ジェーン・オースティン

土地の名家に生まれ、美しく聡明で裕福で…、あらゆる資質にめぐまれた21歳のエマ。ハイベリーに女王のように君臨する彼女が、自分を敬慕する若いハリエットの縁結びに乗り出した。のどかに流れる村の日常のあれやこれやとともに、あやまちや失敗を越えて微妙な変化を見せるエマの心理を余すところなく描きだす。


*説き伏せられて   ジェーン・オースティン

愛しながらも周囲に説得されて婚約者と別れたアン。八年の後、思いがけない出会いが彼女を待ち受けていた…興趣ゆたかな南イングランドの自然を舞台に、人生の移ろいと繊細な心のゆらぎがしみじみと描かれる。オースティン最後の作品。


9月

*時の娘   ジョセフィン・テイ

英国史上最も悪名高い王、リチャード三世——彼は本当に残虐非道を尽した悪人だったのか? 退屈な入院生活を送るグラント警部はつれづれなるままに歴史書をひもとき、純粋に文献のみからリチャード王の素顔を推理する。安楽椅子探偵ならぬベッド探偵登場。探偵小説史上に燦然と輝く歴史ミステリ不朽の名作。


*ユートピア   湊かなえ

地方の商店街に古くから続く仏具店の嫁・菜々子と、夫の転勤により社宅住まいをしている妻・光稀。そして移住してきた陶芸家・すみれ。美しい海辺の町で、三人の女性が出会う。自分の居場所を求めて、それぞれの理想郷を探すが―。


*村上ラヂオ   村上春樹

著者の50のエッセイと大橋歩の銅版画101点のコラボレーション。雑誌「anan」の好評連載が一冊に。しみじみ、ほのぼの。あなたの心にすとんとしみる、久しぶりのエッセイ集。


10月

*おおきなかぶ むずかしいアボカド(村上ラヂオ2)   村上春樹

なぜ、アボカドはむずかしい?究極のジョギング・コースってどこだろう。アザラシのくちづけの味、ギリシャの幽霊、ロシアと日本のかぶをめぐる昔話の違い…etc。小説家の抽斗から飛び出す愉しいエピソードの数々。長編小説『1Q84』刊行後、雑誌「アンアン」に連載された人気エッセイ・シリーズ52編


*サラダ好きのライオン(村上ラヂオ3)   村上春樹

男がオムレツを作るとき、どんな風景がいちばんふさわしいでしょう?おたくの猫には、音楽の好き嫌いがあると思いますか?村上春樹さんは占い師として、はたして大成したでしょうか?最新のムラカミ情報満載の「村上ラヂオ」第三作。


11月

*マチネの終わりに   平野啓一郎

出会った瞬間から強く惹かれ合った蒔野と洋子。しかし、洋子には婚約者がいた。
スランプに陥りもがく蒔野。人知れず体の不調に苦しむ洋子。
やがて、蒔野と洋子の間にすれ違いが生じ、ついに二人の関係は途絶えてしまうが……。


*空白を満たしなさい   平野啓一郎

世界各地で、死んだ人間がよみがえる「復生者」のニュースが報じられていた。生き返った彼らを、家族は、職場は、受け入れるのか。土屋徹生は36歳。3年前に自殺したサラリーマン、復生者の一人だ。自分は、なぜ死んだのか?自らの死の理由を追い求める中で、彼は人が生きる意味、死んでいく意味を知る―。私たちは、ひとりでは決してない。新たな死生観を描いて感動を呼ぶ傑作長編小説。

12月

*ガール・オン・ザ・トレイン(上下)   ポーラ・ホーキンス

(上) 夫と離婚し、酒浸りの日々を送るレイチェル。彼女は通勤電車の窓から、一組の幸せそうな夫婦を見つけ、昔の自分の姿と重ね合わせていた。その夫婦の家は、かつての自宅に近接しており、元夫は当時の家で新しい妻子と暮らしているのだった。絶望と闇を抱える女性三人の独白で描く、サイコスリラーの傑作!

(下) ある朝、レイチェルは電車の窓から、理想としていた主婦の、不倫現場を見てしまう。その直後、主婦は行方不明に。失踪か、殺人か。捜査が難航する中、彼女の過去が徐々に明かされる。レイチェルは「真相」を告げようと被害者の夫に近づくが、それが悲劇の始まりだった。世界で絶賛された英国ミステリー、驚愕の結末。



11月に読んだ「空白を満たしなさい」は感動しました。
人と人とのありようが分人という概念で捉えられていて、その感覚がストンと心の中に入ってきました。
ただし、机の上にのっている本を見るたびの「空腹を満たしなさい」と読めてしまうのには困りました。
いつも腹減らしなもので・・・^^;

9月に読んだ「時の娘」は「史上最高の推理小説」で歴史ミステリー部門で1位を、総合で4位をとったというだけあってとても読み応えのある小説でした。

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初春の・・・

2017-01-09 15:03:40 | 日記・その他
初春の 柔らかな陽に 延びる影


お粗末な俳句を一つ。 お正月草々失礼いたしました^^

今年もよろしくお願いいたします。

我が家は穏やかなお正月を過ごしましたが、世界には不穏な空気が流れていますね。

大ヒットしている「君の名は」や、古くは「王子と乞食」、「おれがあいつで、あいつがおれで」等の物語は
自分とは違う他者に入れ替わることでその状況や環境、立場など思いやることができるようになるというものです。

物語のように、他人と入れ替わることはできなくても、人間には想像力というものがあります。
想像力は人に授かっている素晴らしい能力です。他人の気持ち、立場や環境を想像して思いやる・・・
そんなことを昔の人も現代の人も言葉や映像を通して訴えかけているのではないでしょうか?

正月の晴れた日にそんな話をしながら、夫と二人初散歩を楽しみました。


今日9日は上の孫娘フーの10歳の誕生日です。
皆の好きな近所のレストランでバースディ・ランチをしてきました。
フーの歩む十代が素敵なことで満ちていますように!




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