降りてゆく生き方×生き方を探るシンポジウム
今日は、久留米市の方々が取り組まれている、街づくり活動を紹介します。
この映画、ご存知の方もいますよね。
武田鉄矢 主演映画「降りてゆく生き方」素晴らしい映画だと感じます。
是非成功させたい! と頼まれもしないのに、ワクワクしているおバカです。
映画だけでなく、上映会の後は、みんなで考えよう・・・ということで
シンポジウムもあります。「生き方を探るシンポジウム}
時:2月12日(土)9:00~
場所:久留米市民会館大ホール
主催:次の時代をともに創る実行委員会 0942-27-2075
(久留米市安武町武島468-2 出会いの場ポレポレ内)
前売り 1500円 500円(学生)
当日 2000円 500円(学生)
映画の詳しい内容はHPを見てください。
この映画は、映画館では見れません。
http://www.nippon-p.org/mov.html
全国で、心ある方々の手で、上映会が開催されています。
このうねりを、絶やさないことが、地球を守り、この今に生きる我々地球人としての
責任ではないでしょうか。
この映画が創られた経緯のほんの一部を抜粋します。
ほんとうの「生き方」を求めて
日本人の天地自然の理に則った自然と一体化した農耕の典型例が、「棚田」である。
棚田は、自然と人間の知恵が融合した美しい情景である。
棚田は、森の豊かで滋養あふれた水を使って、美味くて栄養ある米をつくりだす。
日本の豊かな自然と森と水は、稲の力を引き出し、肥料や農薬など使わずとも、美味しい米をつくりだしたのである。
ところが、戦後、コメを効率よく大量につくろうと考え、化学肥料と農薬が使われるようになった。
それは、人間の健康にはもちろん、土壌にも深刻な影響を与え、害虫が出やすい環境をつくってしまったのである。
本来、コメや野菜は、肥料など使わずとも十分に生育するものであり、天地自然の理に則った育て方こそが、もっともその力を引き出し、しかも美味しくなるのである。
そういう、本来の栽培方法に戻るべき時期にあるのではないだろうか。また、戦後、日本の森は、経済目的で植えられた杉やヒノキの人工林ばかりになってしまった。
しかも、安い輸入材が市場を席巻したため、日本の人工林の木材は商売にならず、杉やヒノキの人工林は荒れたまま放置されている。
その結果、森や荒れて、涵養力は落ち、このままでは水源が枯渇する危険性があるのである。
従って、人工林を間伐するとともに、落葉広葉樹を植林して森の涵養力をアップさせるよう、奥山を再生することが急務なのである。このように、奥山や、棚田をはじめとする里山を、再生していく必要が、私たち現代の日本人の急務なのである。
そして、生きて行く喜び」を「生き物として」「肉体で」感じるような生き方をすることが大切である。
映画「降りてゆく生き方」は、DVD販売、TV放映を予定しておりません。
もっとたくさんの場所で上映したいですよね。
ヒナモロコが喜ぶ田んぼや小川を取り戻したいものです。
今日は、久留米市の方々が取り組まれている、街づくり活動を紹介します。
この映画、ご存知の方もいますよね。
武田鉄矢 主演映画「降りてゆく生き方」素晴らしい映画だと感じます。
是非成功させたい! と頼まれもしないのに、ワクワクしているおバカです。
映画だけでなく、上映会の後は、みんなで考えよう・・・ということで
シンポジウムもあります。「生き方を探るシンポジウム}
時:2月12日(土)9:00~
場所:久留米市民会館大ホール
主催:次の時代をともに創る実行委員会 0942-27-2075
(久留米市安武町武島468-2 出会いの場ポレポレ内)
前売り 1500円 500円(学生)
当日 2000円 500円(学生)
映画の詳しい内容はHPを見てください。
この映画は、映画館では見れません。
http://www.nippon-p.org/mov.html
全国で、心ある方々の手で、上映会が開催されています。
このうねりを、絶やさないことが、地球を守り、この今に生きる我々地球人としての
責任ではないでしょうか。
この映画が創られた経緯のほんの一部を抜粋します。
ほんとうの「生き方」を求めて
日本人の天地自然の理に則った自然と一体化した農耕の典型例が、「棚田」である。
棚田は、自然と人間の知恵が融合した美しい情景である。
棚田は、森の豊かで滋養あふれた水を使って、美味くて栄養ある米をつくりだす。
日本の豊かな自然と森と水は、稲の力を引き出し、肥料や農薬など使わずとも、美味しい米をつくりだしたのである。
ところが、戦後、コメを効率よく大量につくろうと考え、化学肥料と農薬が使われるようになった。
それは、人間の健康にはもちろん、土壌にも深刻な影響を与え、害虫が出やすい環境をつくってしまったのである。
本来、コメや野菜は、肥料など使わずとも十分に生育するものであり、天地自然の理に則った育て方こそが、もっともその力を引き出し、しかも美味しくなるのである。
そういう、本来の栽培方法に戻るべき時期にあるのではないだろうか。また、戦後、日本の森は、経済目的で植えられた杉やヒノキの人工林ばかりになってしまった。
しかも、安い輸入材が市場を席巻したため、日本の人工林の木材は商売にならず、杉やヒノキの人工林は荒れたまま放置されている。
その結果、森や荒れて、涵養力は落ち、このままでは水源が枯渇する危険性があるのである。
従って、人工林を間伐するとともに、落葉広葉樹を植林して森の涵養力をアップさせるよう、奥山を再生することが急務なのである。このように、奥山や、棚田をはじめとする里山を、再生していく必要が、私たち現代の日本人の急務なのである。
そして、生きて行く喜び」を「生き物として」「肉体で」感じるような生き方をすることが大切である。
映画「降りてゆく生き方」は、DVD販売、TV放映を予定しておりません。
もっとたくさんの場所で上映したいですよね。
ヒナモロコが喜ぶ田んぼや小川を取り戻したいものです。
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