里山の移ろい

写真付きで日記や趣味を書く

総会シーズン

2017-03-08 14:05:37 | 日記

役員の権利と義務

各企業は3月が年度末。もちろん、企業だけではない、

身近なところの行政区等々、大小組織さまざま総会時期になる。

特に日曜日は、集落公民館等で盛んに会合がもたれる事だろう?

 

組織の役員も、総会の準備等々で忙しい日々を過ごされているのではないか。

前年度の総会で決定したことを、忠実に実施したか等、

一年の成果を数字等で報告、総会で承認していただく必要がある。

ことによっては、役員交代などもあり得る?

 

もちろん、総会提案案件は事業活動報告、次年度事業計画等々さまざまあるが、

役員会で十分吟味し提案するのが常識。

 

会社であれば、商法改正等があれば、提案案件も変更される。

いずれにしても、総会の目的は、構成メンバーで決められたことを、

総会に提案し、承認していただくことにある。

 

さらには、会員の意向をどう取り上げ実現するか、

さらには、時代を見据え、方向づけする義務があろう。

したがって、役員は総会決定の範囲以内で、

役員としての活動を精一杯努力する必要があろう?

固い話になった、が、自戒を込めて綴ってみた。

 

 財  産

「財産」と言うと、最初に思い浮かぶのが「お金」?

しかし、馬齢を重ねたためか、

単純に「お金だけで無い」と、感じた一日を過ごした?

昨日、人間ドックでの再検のため、市内の病院に出向くことに。

居るは居るは、クランケの中に、知人が12人も、

その中に、ご夫婦の方が3組もお出でになった。

いずれも、一昔前の知人友人。

そんなことで、一人一人と挨拶を交わしあった。

お陰で、すっかり昔話をすることになった。

 

同じ市内で暮らしていると、こんなことになる。

もちろん、初めてではないが10人を超す方々にお会いするとは思わなかった。

近況等々語り合うことになった。

もちろん、待合室は和やかな雰囲気に包まれた。

いずれ、私の先輩ばかり。

したがって、人生の達人たちとの再会であった。

元気で、また会いましょう、という挨拶を交わしあった。

再検の方も「異常無し」ということもあったが、心が弾む思いで帰宅した。

「人を、知っている」、

このことは「私の財産なんだ」と、思ったものである。

こんなにも、顔なじみの方々が出来たのは、

長年、地元の職場に籍を置いたためであった

「職場」、というものの有難さ・・・感謝である。

この歳になって、一層、分かるような気がしている。