予算委員会をテレビで見ていて感じたことは、
久しぶりに、野党発言にしっくりくるものがあった。
「重箱の隅をつつく事ばかり」・・・・・、
と、これまで苦々しく思い、冷ややかな目で見ていたものだ。
つまり、野党のいう事は信用していなかった!!
それは、民主党政権誕生した時、「大きな変化」を期待していたからだ・・・。
言っては悪いが「二度と、政権を取っていただきたくない」・・・・・、
と、思ったものた。
しかし、菅政権が誕生し期待が膨らんだが、
全くの、期待外れであると言ってよい・・・。
厳しく言えば、早く「下野したほうが良い」と思う。
コロナで、職を失う等の国民の多くが、苦悩しているこの現実を、
認識しているとは思えないからだ。
補正予算は、19兆円余、
しかし、コロナ対策よりも国土強靭化等の予算が多いのはいかがか?、
その上で「生活保護がある」、と耳を疑うような総理発言!!
全く、問題にならない。
自民党菅現政権は、この一言で政権が吹っ飛ぶのではないか?
あの発言は、国民が「最低限の生活レベルになったら考えましよう!!」、
と、言ったに等しいのではなかろうか?
日本経済は、リーマンショック時より落ち込むのが目に見えており、
さらには、オリンピックに総選挙のスケジュールが目の前にありながら、
この、コロナ対策等である。
課題が山積しているとの認識がないのではないか・・・、
とにかく、先を見越した政策になっていないことにはガッカリだ!!