里山の移ろい

写真付きで日記や趣味を書く

のらねこ

2016-11-30 15:02:21 | 日記

このあたりに、のらねこが一匹住みついているようだ?

どうも、頻繁に隣の家に出入りしている処を見ると、隣のようだ?

白地に茶が少し混ざった毛皮を身に着け、言っちゃ悪いがうす汚い。

しかし、いつも堂々と威張って歩いている姿に、感心してしまう。

我が家の犬小屋の前を横切るときも、

少しも恐れることなく、ゆーくり歩いているのである。

犬など、目に入らないそぶりである。

見ていると、小憎らしくなる。

が、余りに堂々としている姿に「我が家の猫」?と、勘違いしてしまう。

それでも、こののらねこ君、さすがに県道を歩く時は、道路の端を歩いている。

車は、怖いらしい?

 

時には、我が家の庭で居眠りをしている。

づうづうしいにも、ほどがある。

と、どなりたくなる。が、いたずらしたくなり、

長ーい竹で、オシリを一突き。

さすがの のらねこ君、何が起きたかと、すっ飛んで行ってしまった。

飛び上がって驚く様子に、思わず大笑いしてしまった。

失礼して、しまったかなー?

 


窓ふき

2016-11-28 16:58:52 | 日記

今月も、あと3日。

今年も、1か月を残すだけとなった。

いろいろあったが、振り向く時間もなかったような気がする。

12月は「逃げる」と、勤めていたとき先輩が話していたのを思い出す。

「あっ」と、いう間に過ぎ去る月という意味らしい、

それだけ忙しいということだろう。

今日は気温もまずまず、昨夜の雨で湿度もある。

窓掃除にはまずまずの日…と思っていたら、

妻が「窓ふきをしよう」と言い出した。

何のことはない、窓ふきの命令が下ったのだ?

 

踏み台を持ち出し、外側から窓を拭き始めた。

昨年まで、軽々と踏み台に上がっていたはずだが?

踏み台に上がるのも、少し不安を感じた。

足の筋力が落ちたなあー、いつまで出来るか?」、

そんなことを考えながら、踏み台に乗っていると、

内側にいた妻が「いつまで、窓拭きできるか?」・・・・

同じことを、妻も考えながら窓ふきをしていたのだ。

窓ふきは、結構力が必要。

年々、体力が減退していくことを、

あらためて、実感する窓ふきであった。

 

 

 

 

 


行動

2016-11-26 17:09:36 | 日記

M7.4の行動 

地震だー」と、いっても反応が悪くなった。5年8か月前のことを忘れたようだ?

この頃の福島県沖のM7.4 対する住民の行動は、

別段、慌てて避難する様子もあまりなかった、ように報道されている?

テレビ等で「今すぐ逃げてください」と、必死に連呼アナンスしているにもかかわらず、である。

〇〇魚市場では、仕事をしている様子が放映されていた。

ある町では、避難指示が発令されても、反応が悪かった。

「のど元過ぎれば、熱さを忘れる」のたとえもあるが、

住民の冷ややかな行動に、むなしい気持ちになった。

 

この様子を見て、人間て、こんなものなのだろうか、と思ったものだ。

5年8月前の大震災で、あれほど苦しみ、悲しい目に遭っていたのにである…・

全国から多くの支援をいただいていたのも、忘れてしまったのであろうか?

あの大震災は、絶対忘れてはならない出来事で、

孫末代まで、伝えていかねばならない役割が、

現代に生きるものの努めではなかろうか。

大いに、検証する必要性を感じた。

地震大国、明日、また大きな地震が来ない保障はない。

 

 

県会議長

昨日、新県会議長が選ばれた。

今年になって、3回も議長選挙を行った宮城県議会。

県議の先生方も、さぞかし忙しかったものと思う。

其れでなくとも、多忙なのにこのような非生産的なことで時間を取られては、

迷惑なことでなかったのか?

 

一県民として、正直、言葉もないというと失礼だが…

結論的には、そうでないか。

とにかく、なぜ辞職しなければならなかったのか?

というより、前任の議長が、何が原因で辞職したのか中山議長が分かっていれば、

議長選に立候補し、たとえ当選しても、

前任者と同じになることぐらい分からなかったのか、と言いたい。

妻が妻が・・・というが、

白紙の領収書をいただくような行動をしていれば、

先が見えていたはずでなかろうか…・

 

 

 

 


年の瀬近い

2016-11-25 16:08:50 | 日記

紅白泣き笑い

NHK紅白の出場歌手が、発表された。

いよいよ年の瀬、という気分になってきた。

子供のころは、歌合戦を聴くためにラジオの前を離れなかったものだ。

自分の好きな歌手が選ばれると、その日一日うれしかった。

 

今年も、新人が何組か選ばれれた。もちろん、名前も唄も聞いたことがない。

落選し、悔しがっている歌手もいるようだ。

選ばれた歌手を見ると「なぜ、この人?」と思われる歌手も

歌で勝負している歌い手から見れば、不満であろう?

 

テレビを見るほうからも、中々納得しがたい歌手もいる?

そんなこともあって、最近紅白に魅力を感じなくなった。

我々の年代の好む歌で無くなったということも一要因。

最近の歌は騒がしいだけ?「じっくりと聴く、楽しむ」ということでなくなったことも確か。

どんな唄がいいかって? やっぱり、演歌だね。

 

演歌歌手も、すごい歌手が少なくなった。

新曲も、次々となどと言う話もない。例えば、今売れっ子の福田こうへい、

唄も上手で声もいい。それでも、新曲が少ない?

いい唄を歌うのに・・・残念だねー。

 

昔は、歌謡番組となると持ち歌を歌うものであった。

が、今の番組はリバイバル・・・等

せっかくいい歌を持っていても、自分の歌を歌わない番組もある・・・・。

これでは、大ヒットに繫がらない。

民放も、歌番組が少なくなった。金がかかるのが原因か?

いずれにしても、各局ともじっくり演歌を聴かせてほしい。

先日、外国人が話していたが、日本のアイデンティティーである、

尺八、三味線等々もっと大事にしたほうがいい、ということであった。

歌謡曲なども、その一つでないだろうか・・・

 

 

正月を迎えるだけ

今朝の寒さで、落葉樹の葉は一気に落ちた。

寒さこらえ、山小屋に向かう。内外の大掃除である。

周囲の雑木は丸裸、必死に寒さをこらいているように見える。

ほほ、午前中で終わらせた。

これで、山小屋はいつ正月を迎えてもいい。

 

 モミジの下は黄色い絨毯

 

 

 

 


幸せな国

2016-11-24 15:53:45 | 日記

今朝、庭掃除をしていて、足の指先が冷たかった。

この冬、一番の寒さのようだ。

この寒さが続くようであれば、

もう、そろそろ落葉も少なくなっていいはず?

昨日から、降雪があるとテレビは騒がしい。

仙台では、みぞれが降ったようだ。東京では、五十数年ぶりの早い雪とか。

天気予報士も、襟巻とか手袋とか、なんだかかんと誠に親切なものである。

これでは、何も考えることがなくなりそうだ。

良いのか悪いのか、思考停止でも生きられる日本?

こんな予報を聞いていると「日本は、平和だあなー」と、しみじみそう思う。

韓国等外国を見ると「大統領は下野せよ」などと、

日本では、考えられないようなデモが続いている。

アメリカも、ご覧のとおりの混乱ぶり?

よく考えると、これまで日本人は思考停止状態で生きて来たのではないか?

米国大統領に、トランプさんがなればどうなるのだろうか?

これまで通り、平和な国日本を維持できるのだろうか?

 今年も、たくさんのゆずが実をつけた、庭のモミジも、そろそろ終わり。

 

 

 

 

 

 


訃報

2016-11-23 16:52:11 | 日記

落ち葉踏んで

2時間ほど、妻と里山を散策

落ち葉を踏む音が、耳に伝わり秋の深まりを実感する。

昨日、刈り払い機等で散策路をきれいに刈り込んだ。

そのため、余計楽しく歩ける。

ところどころに、真っ赤に色づいたモミジの葉、

名残惜しそうに枝に残る。それが、また一層鮮やかに見えた。

ムラサキシキブやウメモドキ等々、手に取りながら歩く。

2時間ほどの散策で、すっかり心が洗われた気分になった。

里山近くの暮らしは、こんなことがたくさんあるから楽しいのだ。

 

帰り道、別ルートを通り鉢植えにしてもよさそうなモミジ等探しながら歩いた。

結構、適当なものが見つかった。

 

また一人・・・

人生、分からないものだ。同級生が、また一人亡くなられた。

一昨年、同級会であった時、元気そのもので、再会を約束したはずであった。

彼は、同級生一の成功者、羨望の的であった。

中学校を卒業しただけであったが、

押しも押されもしない〇〇KKを一代で育て上げた。

今や、〇〇町の名士 となられたのだ。

何の不自由もない、人生を送っていたはず・・・・・

何と言っても七十半ば、まだまだこの世に別れを告げるには早すぎる。

残念である、ご冥福を祈りたい…・

 

 


孫からのもらいもの

2016-11-21 15:44:59 | 日記

40日も過ぎると、新しい年になる。

今年も孫から、たくさんの贈り物をもらった。

英検合格、そろばん合格、空手でも立派な成績を上げる等々、

それだけで十分だ。

が、昨日小6の女孫から小遣いで買った「福寿亀お守り」をもらった。

小さいので、肌身離さず持ち歩きたい。

亀は万年と、言われ「長寿を象徴する吉祥の動物」。

もちろん、嬉しくないはずはない。

生まれたときから見続けてきたが、成長したものである。

オムツをしているときから、保育所の送り迎い等々。

いつも、朝には泣かれたものだ。振り向くと、可哀そうになったものである。

保育所の運動会で、会場の真ん中に一人指を口に入れ、

ベソをかいていたころを思い出す。

卒園する頃は、他の子より活発になっていた。

小学校に入った、と思ったら他の子に負けじと頑張っている。

思い出すと、本当に懐かしい。

来年は、中学生になる。

それなりに成長した姿を見せてもらいば、何も言うことない。

 

  福寿亀お守り


干し柿の思い出

2016-11-20 16:37:46 | 日記

干し柿にしようと、バケツ二つほどの渋柿を、

一人縁側で柿の皮をむき始めた

柿好きな私は、黙ってみている訳にもいかず、

二階ベランダに吊るす手伝いをすることとなった。

「手伝いもしないで、食べるだけ?」…

となると、誠にばつが悪い。

これで、立派に妻との共同作業を行ったことになる。

何のことはない、言い訳づくりだ。

したがって、堂々と食べることが出来る?

柿は、1か月ほどで程よい色に出来上がる・・・のであるが、

我が家のベランダは風当りがいいが日当たりがいまいち悪い。

その辺心配だが、今から待ち遠しい。

渋柿があめ色に変わり、あまーくなるのは1か月後?

 

子供のころは、一家総出で干し柿をつくり、

家の軒下のいたるところは、柿のすだれ。

いい塩梅に出来上がれば、食べたくなるが子供心。

しかし、簡単には食べさせてもらえない。

そこで、父母の留守中こっそり盗み食い、と相成る。

一個、また一個と紐から外し、知らぬふりをしていたものだ。

見つかれば、当然大目玉。

腹を空かして学校から帰っても、今のように何でもあり、

というわけにはいかない。

子供のころのおやつは、こんなことで間に合わせていた。

なつかしくもあり、楽しい思い出でもある。

 

 


秋を撮る

2016-11-18 15:14:27 | 日記

雲一つない空を見ながら、干し柿にする柿を採った。

青空を見上げていると、めまいがしそうだ。

朝は「霜が降りる、氷が張る」、であれほど寒かったのに、うそのような日になった。

全く、穏やかな日で過ごしやすかった。

朝のうちは、玄関を開けると耳たぶが冷たかった。

霜、氷を目にすると、一層寒さが伝わってきた。

 

屋敷内外を見渡すと、紅葉いや秋色に染まっている。

我が家は、春は桜で秋は紅葉・・・・我が家界隈の秋を切り取った。

 


散策路の草刈

2016-11-17 15:46:19 | 日記

寒い一日であったが、午前中は里山の散策路の草刈りにでた

刈り払い機械が、やけに重く感じた。

一人では往きたくない、と思っているから余計に重い?

昨年まで、犬を連れての散歩コース。

それでも、今年になってこれで二度目。

ここは、広くはないが湿地帯があり、節になるとノハナショウブが咲く。

自生している、珍しい処だ。

このようなところであるが、花が盛んに咲いているときも一回も足を運ばなかった。

クマが捕獲されてから、なんとなく心細い。

 

家を出るとき、今日の気温では汗もかかないだろう、

と思って出かけたが、動けばやっぱり汗も流れる。

汗を拭きながら、冷たいお茶とお菓子を頂く。

この一服時は、楽しくもあり幸せすら感じるのである。