比較的、天気も良く適温、
午前中ワイフと里山に出かけ、草を刈り等で過ごした。
少しばかりの山林、
森林組合に下刈りを依頼し、管理をしている。
もちろん、これですべてが管理できるわけでもない!!
時々、天候等々良いときは、
こうして出かけることにしている。
それでも、今時山林に出向いて山仕事している所有者はいない。
そんなこともあって、イノシシが走り回っている。
山林がなければ、こんな煩わしいこと、
もちろん、管理費もかからないのに・・・・。
そんな事を、
ブツブツ口にしながら半日を過ごした。
それでも、固定資産税は宅地などと違って低いことはたしか。
「しかたがないのかなぁ!!」、
と思う反面、森林の働きは「どんなことがあるのだろう」、
と思いつくままに記してみると、沢山あるある・・・。
①木材を育てている(しかし50年もかかる・・・ )。
②山林の保水力等で、国土を守る。
③環境の保全、つまりは温暖化防止に貢献。
等々たくさんあるようだ。
このように山林は、国民の生活に深くかかわっている。
このようなことから、
「固定資産税が低額」だが、それ以上に管理費がかかる。
固定資産税が低額なのは理解できる。
と言うより当然だと考えている・・・・。
ただ、よくよく考えると、
木材は安価、
しかも利用できるまでには最低50年も要する・・・・。
このように整理すると、固定資産税はゼロでいい・・・。
むしろ、適正に管理している里山には、
維持管理に見合う助成があってしかるべき、と思う。
そんな事を、ブツブツ言いながら作業して、
半日を過ごした。
・・・・一汗かきました。