里山の移ろい

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ブツブツ?

2021-12-11 15:11:08 | 日記

比較的、天気も良く適温、

午前中ワイフと里山に出かけ、草を刈り等で過ごした。

少しばかりの山林、

森林組合に下刈りを依頼し、管理をしている。

 

もちろん、これですべてが管理できるわけでもない!!

時々、天候等々良いときは、

こうして出かけることにしている。

それでも、今時山林に出向いて山仕事している所有者はいない。

そんなこともあって、イノシシが走り回っている。

 

山林がなければ、こんな煩わしいこと、

もちろん、管理費もかからないのに・・・・。

そんな事を、

ブツブツ口にしながら半日を過ごした。

 

それでも、固定資産税は宅地などと違って低いことはたしか。

「しかたがないのかなぁ!!」、

と思う反面、森林の働きは「どんなことがあるのだろう」、

と思いつくままに記してみると、沢山あるある・・・。

①木材を育てている(しかし50年もかかる・・・ )。

②山林の保水力等で、国土を守る。

③環境の保全、つまりは温暖化防止に貢献。

等々たくさんあるようだ。

このように山林は、国民の生活に深くかかわっている。

 

このようなことから、

「固定資産税が低額」だが、それ以上に管理費がかかる。

固定資産税が低額なのは理解できる。

と言うより当然だと考えている・・・・。

 

ただ、よくよく考えると、

木材は安価、

しかも利用できるまでには最低50年も要する・・・・。

 

このように整理すると、固定資産税はゼロでいい・・・。

むしろ、適正に管理している里山には、

維持管理に見合う助成があってしかるべき、と思う。

そんな事を、ブツブツ言いながら作業して、

半日を過ごした。

・・・・一汗かきました。