里山の移ろい

写真付きで日記や趣味を書く

残雪の足跡?

2022-01-25 14:38:41 | 日記

 今朝も、残雪の残る里山に、

預かりワンちゃんを連れて上った。

山道には、残雪がところどころにあり、

いろんな動物たちの足跡が、

くっきりと、残っている。

つまり、山の主たちの足型である。

 

少なくとも、3~4種の動物たちの足型が見て取れる。

夜を通して、

彼らが活動する様子が想像できる。

≪これは、タヌキ❔

待てよ!! 少し大きいから狐か・・・?

等と、想像しながら歩くと、

散歩も、結構楽しくなる。

 

寒くて、その上で坂を上るとなると、

つらい散歩になるものだが、

そんなに、

苦にならないものである。

 


橋を渡ると雪国であった!!

2022-01-05 14:43:11 | 日記

 ワイフと二人、この冬5回目の雪掻きを行った。

ホーキで掃けるような雪であれば、

さほど難儀はしない。しかし、雪掻き用スコップを使うような降雪、

積雪10㌢以上となると、少しは身体に応える・・・。

ただ、良いこともある「その分、熟睡できる」・・・。

 

さらに、雪掻きも「散歩代わりに」、冬の運動不足解消にもなることはたしか!!

歩数にすれば、3~4千歩・・・?

いずれ、ほぼ同じところを歩き回る事になるが・・・・。

 

雪掻きでいつも思い出すのが、川端康成の小説「雪国」・・・・。

我が集落には、トンネルこそないが比較的長い橋がある。

この橋を境に、

県道に沿って東側に山林がある。

つまり、太陽の届かない300mぐらいの距離は、

一度、降雪があると、雪の解けない区間がつづく・・・・。

そのため、

一苦労も二苦労もしなければならないのだ。

 

今でこそ、冬タイヤなどがあるが、

50年も前になると、滑り止めにはタイヤチーンしかなかった。

この間を通り過ぎれば、

道路は乾燥しタイヤチーン等全く必要なくなる。

 

そのまま走り続けてもいいが、

すぐにチーンガ切れ、使い物にならなくなる。

こんなことで、当時は大変苦労の多い時代。

今日は、今日なりにいろいろあるが雪を眺めながら、

大分、古い時代を思い出してしまった。