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江戸川区議会 2024年 第3回定例会 において、9月25日(水) 代表質問 9月26日(木) 一般質問 が行われました。
◎代表質問 9月25日(水) 小保のり子 区議
1.「2100年に向けた江戸川区の考え」への意見募集について
1) 見直すとしている「高福祉」とは何か「住民の福祉の増進」への認識は
答弁/未来の行政サービスを考えなければならない。
2)区民の意見募集は、ワークショップ、タウンミーティング等も実施し、全区民的な議論を
答弁/いま、努力をしなければならない。持続可能な区政を
3) 「区民アンケート」子どもたちにはどのように説明するよか、3択ではなく「その他」の項目を
答弁/人口減少、少子高齢化、バランスをとらなければならない。
2、命を守る災害対策について
1)災害時の情報発信と災害に対する意識啓発について
①スマホ使用が難しい人に、自動起動式防災ラジオの貸与や購入時の補助を
答弁/区であっせん販売をしている。
②震災対策をコンパクトにまとめたパンフなどの全世帯配布を
答弁/分かりやすく伝わりやすい情報発信を検討していく。
③防災についての体験、学習の場としての防災センター、啓発施設の設置を
答弁/VR体験車を使っている。防災講演会を行なっている。さまざまな角度から検討する。
2) 一括遮断型の感ブレーカーの普及を
答弁/コンセントタイプの配布を開始している。一括型はデメリットがある。
3) 災害時に避難行動などの支援が必要な区民について
①避難行動要支援者の個別計画の進捗状況と今後の見通しについて
答弁/名簿に基づき計画を作成する。
②「マモルくん」を利用している区民の災害時の安否確認や支援について
答弁/「マモルくん」だけでなく、もれなく安否確認をしていく。
4)命を守る耐震化、および液状化対策について
①耐化事業の選択肢として、耐震シェルター設置助成を入れること
答弁/住宅の耐震を確保することが、重要、取り組んでいく。
②液状化対策の地盤調査助成、液状化判定調査者派遣や液状化対策助成を
答弁/液状化の可能性や対策や対処について、ホームページ等で案内している。アドバイザーを派遣、利用してほしい。
〈再質問〉
⚫︎85%以上の人が意見募集があったことを知らなかった。全戸配布すべきだった。タウンミーティング等を行なって、もっと意見を聴いてほしい。
答弁/数年前から進めている。パブリックコメントだけではない。これからも意見を聴いていく。
⚫︎2100年に向けた江戸川区は希望が持てない。
答弁/区自体も物価上昇に追いついていないのは、区民生活と同じである。
⚫︎防災ラジオは必要。部分的な耐震シェルターも考えるべき。
答弁/住宅の耐震化が優先である。
☆感想☆
区長の質問への答えが、これが答えという答え方でないので、困ってしまいます。言い訳みたいな回答になっててわかりづらい。答えてから、説明に移ってほしい。
質問をごまかし、高福祉はこれ以上はなく、今やっていることが高福祉というのか。福祉を削って、区民の負担を増やす。区民は承知するのでしょうか。区長としてはどうなのでしょうか。甚だ疑問です。