山田サトのブログ

なんでもありのブログ

日本共産党の躍進で ジェンダー平等を前へ

2021-09-07 09:24:00 | 学習会
#ジェンダー平等を前へ #日本共産党中央委員会 #JCP #千駄ヶ谷 
2021年9月5日(日曜)、東京都渋谷区千駄ヶ谷4-26-7 日本共産党中央委員会 大会議場 にて、総選挙比例110万票必勝/のつどい「日本共産党の躍進で ジェンダー平等を前へ」-誰もが自分らしく生きられる社会を、ともに- が開催されました。
#池内さおり 前衆院議員(比例東京ブロック・東京12区予定候補)
〜抜粋〜
女はモノではない。男社会の人身御供でも当然ない。女として生まれたことを心の底から喜べる日。それは、全ての女たちが、そしてあらゆる性別の人たちが、自分の人生を生きられる日の到来と同時であるに違いない。
日本共産党は、一人ひとりのかけがえのない人生が、存分に輝く社会を目指し、不断の努力で歩んできた。
○開会 
司会 #原純子 都議会議員
○動画上映 池内さおり 前衆院議員(比例東京ブロック・東京12区予定候補) 性別も暴力も許さない政治を
○講演 #角田由紀子 弁護士 ジェンダー平等を私たちの力で
〜抜粋〜
なぜ、ジェンダー平等をもとめるのか。ジェンダー平等はどのようにして獲得できるか、獲得するのか。未来は明るい。明かりは見えてきた。
女性の身体が男性に支配・所有されている法律の現状。ジェンダー平等への道を法が大きく妨げる。
日本の政治の特徴は、他の分野と同じく、男性の手に権力が集中していること。今日、少なくとも先進国ではあまり見られない現象。
女性議員を増やすことが急務。都議会と那覇市議会では女性議員が30%以上を達成した。他の議会でも不可能な目標ではないことが示された。外国では女性の政治参加がもっと普通になってきている。
権力は男性のものという醜悪なジェンダー規範をどう正すことができるか。日本が先進国というなら、あまりにも時代遅れ。歴史的に検証することが必要。なぜ、女性差別的な社会の仕組みがつくられ維持されてきたのか。明治以来の家父長制社会は、憲法制定でどう変化したのか、しなかったのか。
ジェンダー規範は、法律の規定とは関係なく、それに反しても人々の日常生活を拘束している。無意識の差別意識、法律よりも強い拘束力。法的家制度が廃止されても慣習的家制度下にある。女性差別撤廃条約が、慣習・慣行による性別役割分業の撤廃を訴える理由がある。
○応援メッセージ動画
#岡野八代 (同志社大学教授)
#三浦まり (上智大学教授)
○トークセッション
池内さおり前衆院議員(比例東京ブロック・東京12区予定候補) 
角田由紀子弁護士
#米倉春奈 都議会議員
○候補者紹介 #細野真理 (衆院比例東京ブロック)
○閉会
主催 日本共産党東京都委員会ジェンダー平等委員会
電話/03-3403-6111(代表) 
ホームページ/
https://www.jcp-tokyo.net/
アクセス/代々木駅より徒歩4分













憲法を生かし、くらし・平和を守る政治を!

2021-07-14 19:11:00 | 学習会
#大江京子 #講演会 #グリーンパレス #江戸川区松島
2021年7月12日(月曜)、グリーンパレス 高砂・羽衣 にて、市民連合えどがわ(準)主催「憲法を生かし、くらし・平和を守る政治を」が開催されました。
司会/江戸川・生活者ネットワーク 新村いく子
開会挨拶/大谷貴志
菅政権が発足して、まもなく1年が経とうとしていますが、ますます国民の不満が高まりつつあるのではないでしょうか。五輪よりコロナ封じ込めを、菅政権のまやかしの経済政策と強権政治に対して、いよいよ国民の反撃が始まります。
来賓挨拶/水野もとこ、太田彩花、伊藤ひとみ
講演/大江京子
憲法学習会「自民党改憲発議を阻止し、いのちと人間の尊厳を守る新しい政治を」というテーマで、東部法律事務所の大江京子弁護士の講演が行われました。
〜大江京子弁護士〜
「台湾は日本の生命線」と麻生副総理の発言、まるで戦中の「満州は日本の生命線」と同じようだ。
「ナチスに学んだらいい」との麻生副総理の発言も注目された。
何故、戦争を政権が勝手に起こしていいのか?9条では、戦力を持ってはいけない、と。
憲法があるから違憲だと訴えることができる。
緊急事態宣言と緊急事態条項は180度違うものだ。
緊急事態宣言は、憲法ありき。インフル特措法、感染症法。一時的に権限を与える。
緊急事態条項は、緊急時に憲法を停止してしまう。大規模災害や戦争時に国会を開かなくてよい。
外国資本が憲法を変えられる。国民投票は、例えば投票率10%でも可決してしまう。投票率の規定がない。
大江京子弁護士の専門家ならでは説得力のある指摘は問題点を明確にしていました。
〜太田彩花衆院東京16区予定候補〜
憲法を守れる。コロナ禍でこそ生かされ、命第一に守る政治をつくろうと頑張っています。
健康で文化的な最低限度の生活を保障する憲法25条、そして国の責任で私権を制限する、営業の権利を制限する場合には、それを補償しなければならない憲法29条、これらに違反している。おまけになし崩しで、私権が制限できない、コロナがなかなか抑え込めないのは憲法のせいだと言う。緊急事態条項というとんでもないものを成立させようとしている。基本的人権も平和主義も国民主権も崩そうとしている改憲草案というものを絶対に止めていかなければならない。
〜原純子都議会議員〜
人権の制限が現行の憲法第11条では、許されないということになっていますが、今のコロナの災害が、人の移動や事業者のみなさんに制限をもたらすもので、我慢しているわけですが、それに見合う補償がされないという中で、本当に限界に来ている状況があると思います。そういう中で、命を守る、生活を守るという政治の役割が果たされていないという現状が続いているのに、オリンピックは別、不公平感が高まっている。政治は自分を守ってくれない、という諦めの気持ちがある。変えて行かなければならない。
立憲民主党からは、水野もとこ衆議院東京16区予定候補(東京16区総支部長)が参加しました。
生活者ネットワークからは、伊藤ひとみ江戸川区議が参加しました。
日本共産党からは、小俣のり子江戸川区議、瀬端勇江戸川区議、牧野けんじ江戸川区議、河野ゆりえ前都議会議員、原純子都議会議員、太田彩花衆議院東京16区予定候補が参加しました。
閉会の挨拶/小林哲雄
菅政権は独裁状態、総選挙において政権交代で、自民党・公明党・維新の会を倒さなければならない。私たち市民・国民のための政治を実現しなければならない。意見や立場の違い、支持政党の違いもあると思いますが、喧嘩をしていたら何も生まれません。