山田サトのブログ

なんでもありのブログ

築地本願寺

2024-05-30 09:37:00 | 建築
#東京建物祭 #築地本願寺 #伊東忠太 #大谷光淳 #築地
東京都中央区築地3-15 築地本願寺 に行ってきました。
2024年5月25日(土)と26日(日)は東京建築祭の特別公開日でした。
奇想の建築家・伊東忠太の最高傑作と名高い、築地のランドマーク「築地本願寺」は、古代インドの仏教寺院、西洋建築、アジア各国や日本建築の細部などを濃密に組み合わせた、前代未聞の独特な建築です。妖怪好きの伊東忠太が生み出した、数多くの怪獣や動物たちがいます。
※写真は東京建築祭にて撮影しました。
特別公開時間/10:00〜16:00
通常開館時間/6:00〜16:00
住職/大谷光淳 [浄土真宗本願寺派第25世門主・西本願寺および築地本願寺の住職。諱は光淳。法名は釋専如。]
特別公開/講堂、貴賓室、貴賓室前室、本堂裏の廊下
竣工年/1934年
設計/伊東忠太 [大正十二(1923)年、関東大震災により坊舎を焼失し、東京(帝国)大学工学部教授・伊東忠太博士の設計により、昭和九(1934)年、現在の本堂が落成となりました。この本堂の外観は「インド様式」の石造りとなっていますが、本堂内部は伝統的な真宗寺院の造りになっています。]
施工/松井組
文化財指定/重要文化財
築地本願寺は、1617(元和3)年、第12代宗主准如上人によって、浅草横山町に坊舎が建立されました。創建当時は、「浅草御堂」と呼ばれていました。その後、諸堂舎が整備されるにしたがって本願寺の別院としての役割を担うこととなり、1625(寛永2)年、本願寺の別院として江戸幕府から公認されました。しかし、1657(明暦3)年、「明暦の大火」と呼ばれる大火事で坊舎を焼失してしまいました。幕府の区画整理のため、もとの場所への再建がかなわず、替え地として用意されたのが、八丁堀の海上でした。
築地本願寺は、京都市にある西本願寺の直轄寺院であり、本尊は聖徳太子手彫と伝承される阿弥陀如来立像です。
お問い合わせ/03-3541-1131
ホームページ/
http://tsukijihongwanji.jp/
アクセス/
東京メトロ 日比谷線「築地」駅 出口1より徒歩約1分
東京メトロ 有楽町線「新富町」駅 出口4より徒歩約5分
都営地下鉄 浅草線「東銀座」駅 出口5より徒歩約5分
都営地下鉄 大江戸線「築地市場」駅 出口A1より徒歩約5分

















カトリック築地教会

2024-05-29 10:14:00 | 建築
#東京建物祭 #カトリック築地教会 #明石町
東京都中央区明石町5−26 カトリック築地教会 に行ってきました。
2024年5月25日(土)と26日(日)は東京建築祭の特別公開日でした。
ホームページから抜粋/
東京最古の教会「カトリック築地教会」。壮麗な列柱が立ち並ぶギリシャ神殿のような聖堂は、この築地が外国人居留地だった記憶を教えてくれます。ステンドグラスが印象的な内部には、明治の頃から音を響かせるハルモニアも。東京の都心で、大切に守り継がれてきた祈りの空間です。
※写真は東京建築祭にて撮影しました。
特別公開時間/10:00〜17:00
通常開館時間/09:00-17:00(土曜日のミサ終了は19:00頃)
特別公開/聖堂
竣工年/1927年
設計/#ジロジアス神父・#石川音次郎
施工/#市野民次郎
文化財指定/東京都選定歴史的建造物、中央区民有形文化財
TEL/03-3541-8185
ホームページ/
アクセス/
東京メトロ日比谷線「築地駅」八丁堀寄り出口より徒歩8分、東京メトロ有楽町線 「新富町駅」6番出口より徒歩7分

















いとをかし

2024-01-10 09:52:00 | 建築
#いとをかし #サロンドゥラー #ギャルリーラー #刀根千賀子 #奥野ビル #銀座
東京都中央区銀座1-9-8 奥野ビル601 ギャルリーラーにて、サロンドゥラー・ギャルリーラー企画展「いとをかし」開催中です。
ホームページから抜粋/
日頃から当たり前に見えるものにも、何か”おかしみ”を見つけだす私たち日本人の”ホッコリ、ニッコリ、ニンマリ、ユーモア、苦笑い、大爆笑”などを表現した『をかし』作品を集めました。
会期/2024.1.8〜1.14
時間/12時〜19時(最終日〜17時)
お問い合わせ/03-6228-6108
ホームページ/
アクセス/東京メトロ有楽町線「銀座一丁目」駅10番出口より徒歩1分













ヒロカマ展/広瀬鎌ニ

2023-11-21 09:39:00 | 建築
#広瀬鎌二 #ヒロカマ展 #建築会館ギャラリー #芝
東京都港区芝5-26-20 建築会館ギャラリーにて「広瀬鎌二 ヒロカマ 展 SH-1 から 70 年、肆木の家から 40 年」開催中です。
リーフレットから抜粋/
さまざまな分野の仕事仲間から"ヒロカマさん"と親しみを込めて呼ばれた建築家・広瀬鎌二の活動とその魅力をアーカイブズの貴重な資料とともに紹介。
図面・写真に加え、SH-1、SH-30 鉄骨原寸モデル、肆木の家木組模型、SH-30、肆木の家の 1/30 模型などを展示。
会期/2023 年 11 月 18 日(土)~12 月 3 日(日)
時間/09:00~19:30 ※18日を除く土日祝日は17:00まで 
入場料/無料
主催/日本建築学会建築博物館委員会
⚫︎展覧会冊子・ポスター資料販売
冊子「ヒロカマ 展 SH-1 から 70 年、肆木の家から 40 年」(A4 判縦、32 頁)
SH シリーズセイムスケールポスター(A1 判) 
⚫︎VR ミュージアム(VRM) 展覧会終了後、WEB にて VR ミュージアムを展開予定
お問い合わせ/03-3456-2051
ホームページ/ 
https://hirose-archives.jimdosite.com/
アクセス/JR田町駅,都営地下鉄三田駅(浅草線・三田線)徒歩3分





















日本の近現代建築家たち 飛躍と挑戦

2023-11-17 10:26:00 | 建築
#日本の近現代建築家たち #飛躍と挑戦 #国立近現代建築資料館 #湯島地方合同庁舎 #湯島
東京都文京区湯島4-6-15 湯島地方合同庁舎内 文化庁国立近現代建築資料館 にて、10周年記念アーカイブズ特別展「日本の近現代建築家たち 飛躍と挑戦 」 開催中です。
展示内容/
#吉田鉄郎:東京中央郵便局、忠霊塔コンペ案
#岸田日出刀:ゴルフコースと倶楽部ハウスのデザイン
#坂倉準三:新宿西口計画、神奈川県庁新庁舎
#前川國男:ポンピドゥセンターコンペ案、最高裁判所コンペ案
#丹下健三:シンガポール・スポーツ・コンプレックス計画
#吉阪隆正:大学セミナーハウス
#大髙正人:京都国際会議場コンペ案、広島基町・長寿園団地
#高橋靗一:浪速芸術大学コンペ案、群馬県立館林美術館
#大谷幸夫:国立京都国際会館、最高裁判所コンペ案
#菊竹清訓:海上都市、京都国際会議場コンペ案、アクアポリス
#原広司:ケルン・メディアパーク・コンペ案、影のロボット
#安藤忠雄:水の教会
主催/文化庁
協力/公益財団法人東京都公園協会
企画/文化庁国立近現代建築資料館
開催期間/令和5年11月1日(水)~令和6年2月4日(日)
休館日/令和5年12月28日(木)~令和6年1月4日(木)、月曜日
(但し、祝日の月曜は開館し、翌日休館。開館 1月8日、休館 1月9日)
※土・日・祝は旧岩崎邸庭園のみからの入場(有料)
開館時間/10:00~16:30
入場料/無料
お問い合わせ/03-3812-3401
ホームページ/https://nama.bunka.go.jp/
アクセス/
千代田線「湯島」駅下車 徒歩9分
銀座線「上野広小路」駅下車 徒歩12分
大江戸線「上野御徒町」駅下車 徒歩12分
山手線「御徒町」駅下車徒歩18分
都営バス「湯島三丁目」停留所徒歩8分