生活

とりとめもなく

おくりびと

2013年08月05日 23時54分38秒 | 映画
今日も暑いよー
明日はお休みなので夜更かししてDVDを観たりした。
「おくりびと」という、2008年にアカデミー賞外国語映画賞をとったモックン主演の映画なのですが、思ったより観やすいしもっと深刻な感じなのかと思ってたけどけっこう面白かった。山崎努とか余貴美子さんとかやっぱうまいね!
広末涼子ちゃんが奥さんの役で出てるんだけど、彼女は何が良くて人気があるんだろうかー??(日本の男性にもてはやされる「少女性」というものでしょうか)
私もけっこう好きだと思うんだけど(好きだと思いたいだけなのかもしれない)映画とか出てるの観てもなんも良いと思わんのだね・・・
でもなんで好きなのかもしれないのかというと、初めて彼女を見たドラマ「沙粧妙子最後の事件」と、1本目の映画「20世紀ノスタルジア」と、渋谷東急文化会館の最後の上映「恋愛寫眞 Collage of our Life」という映画がとてもよかったという過去に私はとらわれているのかもしれない。
ここまできたら意地でも好きで通すしかないのだろうか・・・昔の彼女が好きだっただけなのだろうか・・・
まあいいか、どうでも。
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30年来の

2013年08月03日 20時57分27秒 | めし
今日は仕事の後うっちゃんちにお邪魔して夕飯ご馳走になっちゃった。
うっちゃんとの出会いは、幼稚園・・・4歳のとき・・・
3年くらい前にうっちゃんの実家を建て替えて、旦那さんと一緒にそこに住むようになり最近ご近所でよく会うし、今度遊びに来なよーと言われてのこのこ行ってきたのだ。
行った瞬間「さっき下におじちゃん来てたよ」
つまりさっきまでうっちゃんのご両親のとこに私のじーちゃんが来てたらしい、なんだあの人。社交的すぎる。
うっちゃんの旦那さんは仕事なので去年生まれたむすめちゃんと3人でごはん。
まだ1歳にならないむすめちゃんに最初のうちすごく泣かれちゃったけど、のちのち仲良くなったよ!
でも次会ったら、どうだろう・・・
ラザーニャとおやつのモンブランご馳走になった!

おいし~
むすめちゃんと遊んでるうちに夜も更け、そそくさと帰路につく。
また遊びに行こー
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昭和コマンドー

2013年08月02日 21時16分22秒 | 舞台
今日もお休みだった。
暴力的な暑さはなく過ごしやすい感じ・・・
午前中はゴロゴロして、昼過ぎからお芝居を観に行ってきました。
こないだミヤザキくんにすすめられたオーストラ・コマンドーという劇団なのかユニットなのか知らんが、いま『岸田國士原作コレクション2』というのをやっていて、それがうちの近所なので行ってみるかと思って。
 川沿いのオレンジ色の建物
いちのはしの近所のblackAというスタジオでやってる(ふだんはカフェをやってるらしい)。
そこで観たのは「かんしゃく玉」と「クロニック・モノロゲ」です。
古い時代の話です、両方ともまあまあ面白かったかな~
かんしゃく玉のほうが良かったけど。
雰囲気のよいスタジオだった。
夜はメガネつくりに錦糸町のJINSへ・・・
いまセール中だからレンズ込みで3990円だってさー
私が高校生のころなんて・・・メガネ1本5万円したのに!!くぅ~!
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生きねば!

2013年08月01日 23時52分29秒 | 映画
今日はお休みだったので昼間は買い物したり本読んだりしでダラダラ過ごし、夜に映画を観に行ってきました。
スタジオジブリ最新作「風立ちぬ」。

ジブリということでで、まだ陽があるうちに行ったらチビッ子やグループデートの中高生でさぞやうるさかろうと思ってそれを避けてレイトショーで行ったのです。でも今日は映画の日なのでけっこう席はうまってました。
ここ数ヶ月、映画を観にいくたびにこの作品の予告編(4分間の特別映像)が流れるので、最初のうちはなんだか得した気になってたんだけど何回も何回も観るうちにそのうち映画全体がわかったような気になってしまってたのだが・・・(予告編はこちら)たしかにそうなのだが・・・
やっぱり映画は良かったです。
思ったほど泣ける話ではなかった、なぜかというと、主人公がけっこう淡白な感じだったからかと・・・思いきや、意外とそうでもないとこもある。でも、とにかく素敵な話だった。大正時代から昭和初期の設定で、関東大震災をきっかけに話が始まるのですが、なんていうか、私の地元のあたりと思われるところも出てきたりして(二郎が上京してきた妹と蒸気船に乗るのは隅田川下流のあたりと思われ(汽船の名前が江東丸だし)そして降りたのは花川戸の船着場だった)面白いのだ。その時の後方の背景にいまの東京ゲートブリッジみたいな橋が見えるんだけどあれは相生橋だろうか?と思ったんだけど相生橋があの形(トラス橋)になったのはけっこう最近(15年くらい前にずっと工事してた時期があった)なのであれはいったいどのへんだったのかな・・・新大橋かも!
明治生まれの私の祖父はこういう景色を観ていたのかもしれないと思うとグッとくる。この映画に限らず昔の東京が舞台の映画を観ると非常に興味深くそういう気持ちで観てしまう。
戦争が普通に身近にある時代の話。
夢とか理想とか、手に職がある人間てすごいなあ~と純粋に思った。
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