生活

とりとめもなく

RAILWAYSで2本

2021年01月20日 23時55分34秒 | 映画
最近観た映画
「RAILWAYS 49歳で電車の運転士になった男の物語」

おじさんの映画観るのどうかなぁ…と思ったのですが訳あって観てみた。
そしたらこれ、本当に面白くて良い映画だった。食わず嫌いはよくないね。
どういうお話かというと、説明がめんどくさいのでいつもお世話になっておりますYahoo映画から引用↓

仕事に追われ、家族を省みることのなかった50歳目前の男が、ふと人生を振り返り、幼いころの夢を追い求め始める感動ストーリー。監督は『白い船』などで知られる島根出身の錦織良成。主人公の男を『亡国のイージス』の中井貴一、その妻を「天地人」の高島礼子、娘を『ドロップ』の本仮屋ユイカが演じている。一畑電車の走る島根の風土を描きながら、家族や仕事といった人生の普遍的なテーマを扱った深遠なストーリーが感動を呼ぶ。

大手家電メーカーで数々の実績を積み上げ、50歳を目前にしながら仕事に追われる日々を送る肇(中井貴一)。一人暮らしの母が倒れたのをきっかけに故郷へ戻った彼は、一畑電車の運転手になるという幼い頃の夢を思い出し、採用試験に応募してみる。そして、年齢のハンディーを乗り越えて試験に合格した肇は運転手となるが……。


というお話でした。
会社人間でいけ好かないおじさんが、急に自分の人生に疑問をもち、一流メーカーの社長室長を辞めて田舎のローカル鉄道の運転士になるという話だった。
似たようなエピソードを人生の楽園ていう番組で観たことある。あれは30代の人だった気がする。千葉のいすみ鉄道で。
これは出雲の一畑電車の運転士だった。一度行ってみたい。
東京でのいけ好かない様子が嘘のように人間の心を取り戻していく主人公に少々違和感がある、だってなんか妻や娘ともうまくいってないようなパワハラモラハラぽい父親だったのに。
でもまあ映画だから細かいことはいっか〜
島根出身の人が東京なんかで暮らしたら精神がおかしくなってしまうのはしかたないか…
いや、そんなことより、ほんとに良い映画で面白かったんだー
奈良岡朋子さんも出てるし。
東京で成功し、小さい頃の夢(運転士)も叶え、そして最後は妻ともうまくいくというおじさんの夢のような映画なのだ。

そして次に観たのはRAILWAYSの2作目
「RAILWAYS 愛を伝えられない大人たちへ」
これは高卒で富山地方鉄道に就職し運転士として42年間勤めて来た男の話。
説明がめんどくさいのでいつもお世話になっておりますYahoo映画から引用↓

富山県の富山地方鉄道を舞台に、1か月後に定年を迎える運転士と、夫の人生を支えながらも自分の今後の人生について思い悩む妻の姿を描くヒューマンストーリー。シリーズ第1弾『RAILWAYS 49歳で電車の運転士になった男の物語』の助監督を務めた蔵方政俊が監督デビュー。主人公の運転士を三浦友和、妻を余貴美子が演じる。富山県ののどかな風景をバックに展開する温かみあふれるストーリーに、胸が熱くなる。

42年勤めた富山地方鉄道を1か月後に定年退職する滝島徹(三浦友和)。運転士の父親が倒れたことからやむなく同じ職業に就いた徹だったが、現在は誇りを持って自身の仕事に務めていた。一方、彼を支えてきた妻・佐和子(余貴美子)は、がん検診で再検査となったことをきっかけに、自分の人生を見つめ直し始める。


というお話だった。
これもなかなかいけ好かないおじさんだった。妻をまるで自分の持ち物のように扱いおってからに。
でもまあこれも結局わかり合うことができてうまくいくという話なんだわ。1作目と比べると、どうもあまり好きでないが、都会の鉄道会社から払い下げられたシブい車体が良いから電車の走行シーンは良い。
そして富山に行きたい。

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