生活

とりとめもなく

誰が死んでも同じこと

2018年05月04日 23時06分55秒 | 読書
昨日からおまめとひーちゃんが実家に泊まっていて、2~3日いると思ってたんだけど急にひーちゃんが風邪をひいたようで…
仕事が終わって帰ってみると、すでに二人は家に帰ってしまっていた。はーあー
今日もまたひーちゃんと遊べると思ったのに…
そんなわけで本を読んでいた。
今日読み終わったのはこれ↓

円居挽「誰が死んでも同じこと」
これタイトルがいいねえ!
河帝一族という金持ちが経営する商社で起こる連続殺人事件、被害者の共通点から浮かび上がった犯人を、どう追い詰めるか…という、こう書いてしまうとありきたりなんだけど、そこは円居挽なので、ちょっと劇的というか漫画的で、探偵役はその犯人をバークブルーダーっていうあだ名をつけて追うんだよね~。これが普通の推理小説だったら「は?ふざけてんの?」と思ってしまうがそこはこの作家のクセの強さでしょうか。
最初のほうはかったるかったけど後半から加速度的に面白くなった。
コメント
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